一時期断捨離ブームが起こり、
なんでもかんでも捨てることが
流行りましたね。
断捨離とは、
必要なものと不必要なものを見極め、
スッキリ暮らすこと。
つまり、
入ってくる物が減っていくのが
見極められた人なんですね。
あなたも一度は断捨離に
トライしたことが
あるかもしれません。
その後買う物は
本当に大切にしたいものだけに
なっていきましたか？
たとえば、毎シーズン
鬼のように断捨離してます！
なんていうのは、
見極めができていない、
とも言えます。
いったん本気で、
大切にしたいものを見極めると、
その後必要以上に
物を増やすことはないからです。
だから知らないうちに
物がどんどん溜まるなんてことは
なくなるはずなんですよね。
「知らないうちに溜まる」って、
ある意味ちょっとおかしいんですよ。
だって無自覚なわけですから。
無自覚で物を
どんどん買ってしまうことが
おかしいと気づいていない、
ということですから。
ということは、
やっていることは断捨離ではなく、
自分の脳内物質に翻弄されて
買い漁ってしまったものを
ただ毎回普通に捨てているだけ…
しかも、
「私は定期的に
脳内物質に翻弄されてしまう
アホなんです…」
と言っているようなもの。
ちょっと厳しいでしょうか？
実は物も生み出されてから、
学びの過程にあるんですね。
私たち人間と同じように、
学びの過程にあるのです。
そういうことがわからないと、
ノリで可愛いからとか、
ちょっと流行っているからとか、
そういう感覚で買い物をし、
飽きたらポイポイ捨てる、
ということを繰り返してしまいます。
さらに「みんなで断捨離しよう！」
なんてやっている人は
方向がかなり間違っている。
なぜならそれは
みんなでやることではなく、
自分自身がその物と向き合って、
「私の元で学びは終わりましたね」
とわかったときに
初めて誰かにあげたり、
またはリサイクルしたり、
捨てたり(次元移行)するものであって、
「みんなも1日に○個捨てようぜ！」
というものではないからです。
○個！と決められるのは
物と向き合っていないから
決められるのです。
一つ一つの学びは違い、
物ときちんと向き合うと、
捨てる物は一つもないと気づいたり、
または、人にあげるべきものが
○個以上あるとわかったりします。
新しい地球の人は
物も人間と同じように
学びの過程にあって、
この地球で学んでいると
気づいている人なんですね。
春になると、
物をじゃんじゃん捨てたくなる人が
増えるようなので…
それも実は
体感温度に翻弄されている
証拠かもしれません。
普段から物を極めている人は、
そこまで激しく
断捨離する必要はないんですよ。
ある意味それは、
人生を極めている人。
あなたが輝く未来が叶いますように
私はいつも応援しています。
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