宇宙には、それはそれは美しい光景が

広がっていました。

 

宇宙の漆黒の闇の中に、

星たちがそれぞれキラキラと

まばゆい輝きを放っています。

 

 

 

 

私は宇宙の目線から、

地球を見下ろしていました。

NASAなどの映像で見る、あの光景が

目の前にパノラマで広がっているのです。

 

広大な宇宙の中の私は、

きちんと息はしてるかしら?

空気はないんじゃなかったかしら?

 

心の片隅で心配していたように思います。

 

 

 

 

そこには、宇宙の中で躍動し続けている、

美しい美しい地球が存在していました。

 

地球は宇宙の中でも

ひときわ美しい輝きを放っており、

私はその輝きに目を奪われました。

 

ずっとずっとこの光景をみていたい・・・

そう感じました。

 

 

 

ふと気づくと、不思議な事に、

地球からは放射線状にゴールドの

まばゆく輝く柱のようなものが

数えきれないほど沢山放たれていました。

 

そしてその輝きがまた、

よりいっそうと地球を

美しくみせているのでした。

 

 

 

光の柱は、長さもバラバラで、

光の強さもバラバラで・・・

地球から、宇宙に向かって

無数にキラキラと伸びているのです。

 

とても美しく神々しい光景なのです。

 

 

 

私は、この光の柱はなんなのかしら?と思い、

そっと一つの目立つ光を放つ柱に顔を近づけました。

 

 

すると、意識がスススッと地球にフォーカスされ、

どんどん意識は柱を下方向に辿っていき、

ひとりの人間にたどり着きました。

 

どこの誰なのかはわかりませんが、

柱の先端は人間に繋がっていたのです。

 

 

 

 

 

ん???

これは・・・もしかして、

人間から出ている柱なのかしら?

 

そんな事を思い、もしそうならば

私は自分自身の柱が見てみたいと、

意識を自分自身に向けてみました。

 

 

 

 

ると、私自身の光の柱は、

確かに地球から伸びていて、

私は地球で暮らす私を

宇宙の意識から見ていました。

 

地球の私は一生懸命生きていました。

毎日毎日色々な事を考え、悩み、

そして前向きに生きようとしていました。

 

私は私自身を、

ああ、なんて愛おしい存在なんだろう・・・

と感じました。

 

 

 

 

光の柱の色はまばゆいゴールドですが、

長さ、太さ、力強さなどは、それぞれでした。

 

ああ・・・これはその人の生き方で

柱の太さや長さや力強さは違うのだなぁ。

と感じました。

 

 



 

人生を楽しんで、前向きに生きて、

自然を大切にしていたり・・・

 

そんな人からは、大きく、長く、

エネルギッシュな光の柱が、

その人の頭上から、宇宙に向かって

伸びているのです。


 

それは、ハートにも繋がっていて、

自分の気持ちいい事、良い思考など、

その人の心の在り方なども反映されています。

 

そんな心持で生きている人からの柱は、

ぐんぐんぐんぐん、空高く、

宇宙の闇まで照らしているのでした。

 

 

そのような生き方をしていない場合は、

光の柱は弱々しいのです。

 

 

 

 

私はその宇宙の光景をみて、

子どもの頃に母親に言われた、

「神様はお見通しだよ」という言葉を

思い出しました。

 

そう・・・

神様(宇宙)はお見通しだったのです。

 

 

 

 

 

よく、「天に守られている」と言いますね?

(もしかすると、私の家の言葉かもしれませんが)

天(宇宙)は平等に人を守って(みて)います。

 

一人として見守られてない人間はいません。

柱の建っていない人は存在しないからです。

 

 

 

 

このことで気づいたのは、

光り輝いている人ほど、天の目の止まりやすい

ということです。

 

それは私が、実際に

宇宙の意識となって光の柱を辿るときに、

周りよりも目立つ、輝く光の柱を

辿っていったことからそう感じました。

 

 

運がいいとか、

なんだかわからないけどツイてるだとか、

そんな人は光り輝く柱の持ち主なのでしょう。

 

 

 


 

 

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