お坊さんとのお付き合い | 52歳 一生底辺。もうフリーターでいいや

52歳 一生底辺。もうフリーターでいいや

ギャンブルとホッピーが好きな52歳 会社員です。20代でハマった競馬と風俗のせいで、人生ハチャメチャです。
最近、近所のラーメン屋さんで夜のアルバイトをはじめました。
いろいろと大変ですが、もう若くない身体に鞭打ってがんばっています。

 

お坊さんにもいろいろいて……

 

こんにちは、よしまるです。

昨日、Wワークで働く夜のラーメン屋さんは、大雪のために閉店時間を1時間繰り上げました。

 

あまりお客さんも来なかった……と言いたいところですが、他の店がそもそも雪で休んじゃったりしているためか、そこそこ来店はありました。寒い日のラーメンは美味しいですもんね!

 

で、本題。

 

わたしの昼の本職は「営業職」なのですが、扱っている商品の関係でお寺や神社さんとのお付き合いが多いです。お寺との付き合い……ということは、つまり、お坊さん(住職さん)とお付き合いするわけですが、お坊さんにもいろいろなお坊さんがいます。

 

もっとも、ほとんどのお坊さんや住職さんはいい人達で、こちらが仕事の話で伺っても快くお話を聞いてくれますし、お客様のご供養やお葬式にのことで相談しても、親身になってお話を聞いてくれます。

 

ただ、中にはそうではないご住職様さまもいらっしゃいます。

クセがあるというか、筋が通らないというか……。

例えば、こんな感じです。

 

“クセつよ”のお坊さんには、護摩行が好きな先生が多いイメージがあります

 

①自分のことを“とても偉(えら)い”と思っているのか、業者をアゴで使おうとする

 

→比較的規模の小さなお寺の住職に多いケースです。小さな世界の中で「先生、先生」と言われながら生きているせいか、周りの人間は自分の言うことをなんでも聞くと思っている人がいます。「明日の11時から打合せの予定にしたから」って突然言われたり。いや、こっちにもいろいろ予定があるんですけど……。あと、「今度講演をすることになったから原稿書いて」なんていう“お願い”もありました。そういうの、自分でやってくれません? しっかり講演料はもらうんでしょ? 勘弁してよ――。

 

 

②お金に関して計算高い。全て自分の利益になるように物事を運ぼうとする

 

→今はどこのお寺も檀家離れによる収入減が大きな悩みの種となっています。そのせいか、経営が苦しいお寺の住職さんは、少しでもお寺の収入を増やそうと躍起になっています。それ自体は悪い事ではないのですが、行き過ぎた“計算高さ”のせいで、霊園の利用者や葬儀を依頼してくれたお客様に迷惑がかかってしまうのが困るのです。

 先日もご葬儀の案件があったので、埼玉県の“クルド人が多く住む街”のお寺の住職に導師を務めていただくよう依頼しました。住職が「喪主の方とお話ししたい」と言うので引き合わせたところ、突然、喪主の女性に「葬儀社を変えてください」と言い出しました。その時は訳が分からなかったのですが、後で周辺から事情聴取すると、住職に対して「他社よりもお布施をはずんでくれる葬儀社」があり、そこで葬儀を行なった方が実入りがいいみたいなんですね。お客様のお気持ちは完全に無視です。冗談じゃない。その後、そのお寺には葬儀は依頼していません。

 

 

③小さなミスをいつまでもねちねちと責めてくる。決め台詞は「仏様がかわいそう」。


→どんなに気をつけていても、仕事をする上で事務的なミスなどはどうしても発生します。お寺に提出した書類で故人様の没年月日の記入欄が空欄のままだったとか、ご納骨があったときに、ご納骨年月日を記載できていなかったとか……。確かにこちらにも至らない点がありましたが(そんなの後で情報を補足しておけばいいだけの話なんです)、そうした小さなミスや齟齬を責めることによって自分の立場を優位に保とうとする住職さんがいます。

 そういう人は決まって最後に「これじゃあ仏様がかわいそうだな」とか「それで仏様に顔向けできるのか?」などと言ってきます。亡くなった方のことを言われたら、何も言い返せないですよ。ずるいよなー、ホント。

 

 

④境内にリムジンを駐車、袈裟のまま手首に高級腕時計。追放された住職さんも

 

→神奈川県横浜市で実際に目にした光景です。「②」の“お金に対して計算高い”からもう一歩進んで、はっきりお金大好きな住職さんの話です。そのお寺は参道を進むと正面に本堂があって、右手に庫裡(くり。住職たちの住まい)があるいのですが、庫裡の前に堂々と黒塗りのリムジンが停められていて引きました。

 そのお寺の住職さんに葬儀のお経をあげてもらったというお客様に話を聞きましたが、葬儀の際、住職さんは袈裟に隠れた左手首に金ピカキラキラの腕時計をはめたまま読経していたそうです。喪主さんも遺族の方も、腕時計のキラキラが気になって仕方なかったと言っていました。実際、埼玉の川口市では同じように高級外車を乗り回していた住職が本山からお叱りを受け、住職の資格を剥奪されてお寺から追放されたという実例もあります。あー、いやだいやだ。

 

 

ほかにもいろいろありますが、止まらなくなりそうなのでこの辺にします。

今、まさに「③」に該当する住職さんから毎日責められている(ねちねちとしつこいメールが届きます。開封したくないですので、ここに書いてしまいました。

 

わたしの仕事柄、お寺とのお付き合いが多いためにこんなことを書きましたが、普通のビジネスシーンでもこういう“嫌なやつ”はたくさんいるでしょうね。

 

では、また。

お給料日まであと2週間……。

少しでもたくさん借金を返せるように、毎日頑張ります。