【言志耋録 3条より】
経書を読むは
即ち我が心を読むなり
認めて外物と做(な)すこと勿かれ
我が心を読むは
即ち天を読むなり
認めて人心と做すこと勿かれ
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聖賢の書かれた
経書を読ということは
実は
自分の本心を読む
ということである
決して
自分の本心以外のものと
見てはいけない
そして
自分の心を読む
ということは
天地宇宙の真理を読む
ということである
決して
他人の心のことだなどと
思ってはいけない
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