No.132 インプラント18年のメインテナンス | オールオン4ザイゴマ かとう歯科医院富田林

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いかに長くその仕事に従事していようと改善の余地は常にある。オスカー・デ・ラ・ホーヤ
There is always space for improvement no matter how long you have been in the business. Oscar De La Hoya.

インプラント外科医 Dr.KATOです。

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メインテンスはかとう歯科医院スタッフの努力の賜物です。

彼女らの献身に敬意を表します。

本日メインテナンスにお越しになった患者様

 

2005年に全体の歯の治療を希望して来院した48歳女性の患者様

インプラントと歯の修復処置及び挺出した左上大臼歯の圧下する矯正治療が提案されてお願いしますとのことで治療が開始された。

これはインプラント修復を固定源として対合する大臼歯を圧下するDrかとうさとしオリジナルの矯正装置である。これは自慢じゃないがインプラントの権威ある国際紙(Cliiniical Implant Dentistry and Related Research)にこのケースレポートが 掲載されている

Kato S, Kato M. Molar Intrusion with implants using a bite plane appliance: A。。case report. Clin Implant Dent Relat Res 2010;12(1):48-54.

 

18年後の正面感 66歳となっています。

本日18年後来院時のレントゲン写真

 

右側(患者さんの左にあたる)の上の方に白い三角形になっている小さな丸い点があるがこれは上顎洞を開けて骨の移植を行っていてその窓を閉鎖するための膜を固定しているがびょう📍のようなものである。

 

結構大変な処置を平然と受けてくれた患者さんである。

協力ありがとう😀

 

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最後まで見てくれてありがとう