金属足場 No.7新病院工事現場放浪記 | オールオン4ザイゴマ かとう歯科医院富田林

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いかに長くその仕事に従事していようと改善の余地は常にある。オスカー・デ・ラ・ホーヤ
There is always space for improvement no matter how long you have been in the business. Oscar De La Hoya.

インプラント外科医 Dr.KATOです。

 

私の使命はインプラントを用いた総合治療で患者さんを真に幸せにすることです。

 

理想の歯科医療を提供できるためのより良い環境をという私の人生の未来に向けた大きな夢の一つ(新病院)が皆様のお力添えで叶えられようとしています。設計や建築にあたっての5つ基本原則に返りながらの作業になりました。

 

迷った時にはこの5つの原則に戻って考え直す様にしました。

  • 患者様の高度な要求に答え十分なコミュニケーションを取ることができ快適と感じる環境
  • 脱アナログと来たる大容量デジタル時代に耐えられるデジタル化を基本とし人間の健康を犠牲にしない環境
  • 高度な人間の技術のみが可能である処置や手術とデジタル技術と融合できる環境
  • ここに集い働く全員が気持ちよく楽しく感じるソフトハードとも居心地の良い環境
  • インプラント、インビザライン矯正、オーソモレキュラー医学に関する教育機関としての環境
1、2階部分の鉄筋コンクリートが養生期間が過ぎると次は2、3階のための足場を組みます(だんだん工事関係者の様に詳しくなっています。)
 
ビルの建築とインプラントによる口腔再構成(オーラルリハビリテーション)はよく似ています。
その過程比較を整理すると次の様になると考えられます。
  1. 詳しい地盤検査(どの部分にしっかりとした固定が得られるか?)→骨の状態や骨質の分布をCTで詳細に検討する
  2. 地盤工事(建物をさせるためにどのくらいの長さ太さ数のくいが必要か?)→どの部位にどれくらいの長さのどの種類のインプラント何本で上部構造を支えるか
  3. 基礎工事(実際の基礎造作や養生期間)→実際のインプラント埋入手術で即時荷重は可能か?治癒期間をおくべきか?
  4. 足場組工事→ 仮歯のインプラントへ固定や咬合器への装着情報移転
  5. 2、3階部分の工事→最終補綴物(最終の歯として構造物)の詳細デザインや歯や歯ぐきの色の設定確認
  6. 外壁塗装工事→最終補綴物の最終仕上げと製品チェック
  7. 工事完成→患者様への最終補綴物(最終の歯)の装着
  8. メインテナンス→メインテナンス
1〜5までの過程をオールオン4&ザイゴマは1回の来院で行い、6と7の過程はもう一度ご来院いただき完成となり、8のメインテナンスに移行していきます。
 
トラックいっぱいに積んだ金属足場の様です。
これから足場工事になる様です。
 
 
 
約3日かかって足場が完成した様です。
 
2,3階部分の建築資材が運ばれてきました。
 

電話でご予約(0721-20-1000)の際にはブログを読みましたと一言付け加えてください。

 

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最後まで付き合ってくれてありがとう。