うちがいま携わってるYouTubeは、
いわゆる「エンタメ系」。

ただ、内容は結構真面目だったりするのを、
話し手の子たちが面白い感じにくだいて話していく…
というか。

この回は結構おもしろくできたな!
と自分で思えたときは、
友達に興味あったら観てみてーとURLを送ってみたり。

最新で公開されたのは歴史ネタ。

で、友達に観てもらったら

「歴史苦手でも聞ける!!」

とか
 
「楽しく学べた!」

とか、、

なんか結構目からウロコというのか。

いわゆる「歴史系」のチャンネルも山ほどあると思うけど、
「歴史」を看板に持ってきちゃうと、
そもそも「歴史」苦手な人は避けるよね。

タイトルに、
「歴史を楽しく学べる!」
とか入れたらきっと歴史苦手な人は見ない。

経験上、楽しく学べないのがわかってるから笑

なんていうのかなー、、 
うちの高校時代の化学の先生がいわゆる天才肌で、
簡単なところはすっ飛ばして説明するもんで、
凡人なうちには「?!」となって、
結果的に化学が壊滅した思ひ出…ガーン

何がわからんかもわかんなくなるんだよな。

それか、やたらとマニアックになるか。

中高一貫校で一緒に働いてたベテランの世界史の先生。
完全に研究者肌で。

自分が得意なテーマを掘り下げすぎて、
延々とそこだけやってる。

そして、
イスラーム(ティムール朝、ムガル帝国、オスマン帝国)とか
中国史(しかも最強にめんどくさい明とか清とか)
とか
そういうところをちゃんとやらないから、
翌年うちが3年生を担当したりすると、
そこのカバーでてんやわんやになったり。

自分がやりたくない
やらない

という謎の公式を持ってる人ってほんと生きやすそう😂

でも、天才肌やら研究者肌の先生にはコアなファンがつきやすい。
(その先生のタイプを知るには、ファン層を知るべし。
うちのファン層は、、
チアとギャルとサッカー部とかスペシャル元気系😂 ただの類友説

大人数の指導の難しさはまさにそこで、
いろんなタイプのコがいること。

当たり前なんだけど、教育の難しさ。

かといってじゃあ個人・個別指導が最強かといわれると、
個人・個別指導歴10年ほどある身からすると
(学校歴は6年ちょっと)
それがまたそうでもない。

個人・個別指導でしっかり勉強やらせるほうが、時には難しいことが多かったりするんだよなぁ、、

まぁなんというか、結局素質なんだよね。

教育界ではタブー視されがちだけど、
遺伝に勝るものないな、、
と思うこと多々。
(もちろん言葉や態度には出さんけど)

ただまぁ今は教育界にいるわけじゃないので、
「面白さ」
をとことん追及するのはありだなと思った。

歴史ってどうしたって堅苦しくなりがちだからね。

うちの歴史上の最大のテーマは 
「気候変動と人類史」
だけど、これもまぁやりようによっては
エンタメ感覚でできるのかも、、

難しいことを難しく提示するって実は簡単だったりするし。
その最たるものが論文。

という感じで、やっぱり友の言葉は大事だなと改めて思わされるのでした。

とはいえ、これが最も難しいこともまた然り。


桜なかなか咲かないねぇ桜
土日は暖かそうだから咲くかな桜桜


イギリスの桜



デンマークの桜(?)



こちらはイギリスのどこのお城だったっけな…
かつてのお城の中の広場が街の憩いの場みたいになってて、
みんな思い思いに過ごす、

という感じがほんとに好ましかったなー

ちなみにここのお城だったと思うんだけど、
チケット売ってるお兄ちゃんが、
日系企業…たしか野村証券だったかな、で
働いてたことがあるって言うんで大盛りあがりした思ひ出。



ロンドンの家の近所。
ここの教会でピアノ弾かせてもらってたルンルン



世界の桜あるところに思ひ出あり✨