さてロンドン塔。
正式名称は、Tower of London
歴史がありすぎて簡潔に語るのは難しいけど、
ベースはローマ帝国
1066年にノルマン・コンクェストで王となったノルマン朝のウィリアム1世によってホワイト・タワーが築かれ
その後は王の居城だったり、
可愛そうな兄弟(エドワード5世&リチャード・オブ・シュルーズベリー)が殺されて隠されたとされていたり
1674年の改築のときに子どもたちの遺骨が入った木箱が見つかった場所。なんかここにいるとめちゃくちゃ悲しくなる…
ちなみに、1933年の鑑識(?)では特定に至らなかったものの、チャールズ2世の命でウェストミンスター寺院に安置されてからはそこに。
(能力者の方に、この遺骨は二人のものなのか聞いてみたところ、リチャードは本人だけどエドワード5世ではなさそう、とのこと。まぁ…今につながる王権の話だし、下手に特定するべきことじゃないんだろうけれども。あくまで個人的な問いとして聞いたものなので、思想云々とかは皆無ですはい。)
その木箱の子たちのところから顔を横に向けると、なんだか不思議な光景。
王族や貴族が処刑されたり、最重要軍事武器庫になったり、
王家の秘宝が山ほど守られていたり。
前は見逃した世界一のダイヤ、カリナンⅠがはめこまれた
このロッド(?)と、
カリナンⅡのクラウン。
が見られたり。
(デンマークではこういった系は全部写真OKだったけど、さすがにここはダメだった)
いやなんか、このダイヤ2つで地球買えるんじゃないか的な…
イギリスってやっぱ大英帝国なんだよなーをこういうときに痛感するわけで。
とりあえず内情がどうであれ🤣
そんな歴史がつまりまくったロンドン塔。
やっぱりロンドン内でもここほどのところはそうそうないなぁと思う。
ちなみに前回来たのは3年以上前。
で、ロックダウンやなんやらあって、2度目の訪問だったんだけど、、
何しろ高いんだよね。
日本円にしたら5000円近い。
二人できたら10000円ですぞ。
それが
なんと!
タワーハムレッツ区の住民なら、手続きさえすれば、タイトルに書いた通り、
1.1ポンドで入れます。
1.1ポンド
150円くらい…
前々から噂は聞いてたんだけど、ちゃんと調べて手続きしたらほんとにそうだった。
0.1ポンド値上がりしたみたいだけど。
ということで、暇さえあればロンドン塔に行こうと思います。
もうすぐ、プラチナジュビリー。
ロンドン塔もめちゃくちゃ盛り上がりそうで、楽しみ
プラチナジュビリーにイギリスにいられることに大感謝。
(かわりに(?)天皇の即位には日本にいられなかったけどBBCがリアルタイムで放送してくれたからよかった)
そうそう。
近所…というか同じマンションに住む友だちが、ロンドンで忙しく働きながら、それはそれはいろんな活動をしているんだけど(そもそも経歴がめちゃ面白い)
今日誘われてちょっと一緒に出かけたときに、ゲームミュージックの話をしたらノリノリで、今度撮影してくれることに
(ここで目標の一つに書いた)
駅のピアノで弾くさまを撮ってくれるとのことなので、いつか動画としてどこかにアップすることになるかも…
練習めちゃくちゃ頑張らないと
でも、ほんとに日本のゲームミュージックは普及していきたいから頑張る
あ、それと!
その友人が、インスタに載せる写真撮らせてくれとのことで近くの壊れた教会に行ったんだけど…
(これがそのうちの一枚)
今日たまたま着てたのがトップスもスカートもデンマークファッションで。
その友人もデンマークファッションに興味津々だったので
、なんかそっちの発信も別途していこうかなーと思ったり
日本人と相性の良い服が意外と多いんだよね
なので、昨日の内容に
⑤ デンマークファッション
を追加しようかなーと思います
持つべきものは友だね〜
(うちのバイブル的本『米中もし戦わば』を再度読み始めたんだけど、まぁ恐ろしい。今が一番恐ろしい。
歴史(とくに戦後史)をやっているとどうしてもそういう方面にいってしまうので、バランスを取らないと闇落ちしてしまう…から、ピアノとファッションでバランスを取りつつ、、でございます)
ではでは