北ウェールズが大好きだー♥
という叫びから
ほんと北ウェールズがよいところすぎて。
そして人が優しい!
さらになんと滞在2日目の7月28日、北ウェールズのslate landscapeが世界遺産になった
初めて来た北ウェールズで、この短期間の滞在中に泊まってるところが世界遺産になるとか😳
(そもそも候補地なことすら知らんかった💧💧)
ゆえにホテルのスタッフさんと決定翌日の朝に話したとき、かなり興奮気味で
「世界遺産になったのよー!!」
と嬉しそうに言われ、さらに
「とてもいいところで、めちゃオススメ!ぜひ滞在中に行ってみて」
と言ってたから、ウェールズ滞在ラストの日に行ってみました👍👍
これが想像をはるかに超えてめちゃくちゃよかった…!!
そして1つの謎が解けた。
今は3泊4日の北ウェールズを出て、次の街の古城ホテルに滞在中。ここも3泊。
ネタがありすぎてありすぎてブログが全然追いつかないけれど、1つずつ書いていきたいと思います。
ということで2日目は、ストラトフォード・アポン・エイヴォンという素敵な街を出て、中部ウェールズ(?)あたりの、ポウィス城へ。
移動ルート
初のウェールズ
に入る前に
高速道路を、家が走っている。
家を抜いたあと、サービスエリアに寄っている間に家に抜き去られたらしく、ウェールズ入りしてから狭い道でこの家が引き起こした渋滞に巻き込まれることに😂
読めない言語が出てくると、外国に来たー!!となってワクワクするよね。
子音続きの言葉が多くて、読みようがない😅
3日目に行った島でお目当ての遺跡の近くに、
ランヴァイル・プログウィンギル・ゴゲルフウィルンドロブル・ランティシリオゴゴゴホ駅
っていうところがあって衝撃受けたり🤣
なんでこうなったんだろう🤔
世界史の用語じゃなくてよかったよね。
ウェールズのローカルガソリンスタンドでガソリン入れる
お店の中の雰囲気に、どえらい既視感。
…そう、ウェールズに来てから感じる懐かしさは、
青森の(田舎の)それだ…笑
じいさまの車にガソリン入れるときの感じ。
ゆえにウェールズ来てから妙に落ち着く😂
空気も風景も似てる…
ということで、お目当てのポウィス城
ラピュタの城のモデルとか言われてるけど、
宮崎駿のアニメ関連のモデル多すぎやしませんか笑
北ウェールズで、「海の見える街」のモデルここなんじゃないか的な素敵な街もあり。
駐車場近くのチケット売り場で事前予約を確認される。
なんか今はどこに行くにも事前予約が必要で、これがまた旅の難易度を上げてる気が…(なくてもあいてれば大丈夫だけど、良きシーズンとかだと予約なしは危ない)
今後のスタンダードになるんだろうか🤔
まぁ予定立てたらすぐ予約すればいい話なんだけど、突発的な行動ができないからねー
そして、レストランとかが結構閉店したりしてたりで、とにかく難易度高い。
たしかにガーデンかなり素敵だったけど、世界史人間にとってのこの城の最大の魅力は
ここから入っていったミュージアムにある、
こういった、インドのお宝
なんとここ、大英帝国の立役者のひとり、東インド会社のロバート・クライヴにまつわる信じられないお宝が大量に飾られている😳
ロンドンのビクトリアアンドアルバート(V&A)博物館、ウィンザー城の女王のコレクションの他に、ウェールズのポウィス城には、ティプー・スルタンの所有物をコレクションした、あまり知られていない私立博物館がある。
The Guardianの2015年3月の記事で、著名な作家のWilliam Dalrympleは、「ポウィスは、18世紀に東インド会社によって持ち出された、インドからの略奪品で溢れかえっている」と述べている。
18世紀にイギリスがインドを侵略する中、ティプー・スルタンは南インドにおいて反英闘争にその一生を費やし、「マイソールの虎(Tiger of Mysore)」と畏怖された。
この人のお宝。
をイギリスが持ち去ったやつ。
これが所狭しと並べられている。
しかも、それがあまり知られていない…
あまり詳細はここでは省くけれど、世界史的重大なお宝があるお城でしたとさ。
かなり見応えがあります。
ザ・魔王の城
(雲のせいだけど)
ではでは、ウェールズ2日目に続きます👍
この日は微妙な天気だったけれど、ほかは天気予報が毎日雷雨なのに、ビックリするほど快晴でめっちゃくちゃよきウェールズ滞在でした
ではでは