たまに占星術×世界史の話を書いていますがニコニコ

 

今年は、みずがめ座でのグレートコンジャンクションを年末に控えていて。

それまでも星の動きがとても激しい、と占星術の方々がおっしゃっています。

 

気になることはたくさんあるものの、5月12日に土星が逆行に入ると、土星のもつ「制限」「試練」が弱まり、社会に開放感が戻る。

さらに、土星と天王星が不調和の位置関係になる。

天王星は「変化」「コミュニケーション」「自由」を熱望させる星とのことで、土星の影響が緩むと、まぁ気が緩むよね、という話。

 

5月12日に緩む、というのが、イギリスを見ているとなかなかゾッとする話で、実際今週、本当は水曜日から順次・・だったはずが、みんな勘違いして、月曜日から緩んでしまったり。


映像をみるかぎり、電車のなか、ソーシャルディスタンスなんてどこ吹く風、といった具合。


まぁなんにしてもロンドンの地下鉄は、ほんと大江戸線が広く感じるくらい狭いやつが多いしなぁ・・タラー

大江戸線初めて乗った時、どこまで降りるんだというのと、車両の狭さに衝撃を受けた記憶が。

 



そして、3月22日に水瓶座に入った土星が、再び山羊座に戻るのは7月2日とのこと。

 

山羊座のなかで木星・冥王星に再び加わるのですが、この三つの星が山羊座に集まることは非常に珍しくて、なんと、

 

 

6594年ぶり

 

 

のことらしいですよハッ

(なんか以前どこかの記事で、適当にこのくらいの年数を書いたことがあるのだけれど、これが正確らしいです)

 

土星は「制限」「試練」、冥王星は「破壊」「再生」、木星は「拡大」「強調」

 

そして、山羊座は経済システムをあらわす。

 

 

はーーーーーーーーーーーガーン

 

経済システムが、破壊。と読めなくもないというか、読める。

 

このほかにも、火星の動きとかがかなり激しい影響を与えそうらしいので、気になりましたら、ぜひ占星術の方々のブログとかから情報探してみるとよいと思いますウインク

 

ものを学ぶにあたって、相性ってとても大事ですよね。

教育業界に長いこといたこともあり、それは本当に痛感する部分です。

うちでよかった、と言ってくれた生徒たちもたくさんいたけれど、早口+情報量多すぎてついてこれない子たちもいたし(あとから、実は録音してたと告白されたことあり)、もちろん嫌だなぁと思っていた子たちだっていたことでしょう。

 

その科目を好きになれるかどうかは、結構な割合でその先生を好きかどうかにかかっているのは間違いないと思います。

 

これって実はとても大事なことで、ということは、先生が苦手だと、その科目はその子にとって苦手になってしまう確率がとても高くなってしまう。

大人だと、内容重視だったりと切り替えられるかもしれないけれど(どうだろうキョロキョロ大人こそ人が大事かな)、子供たちにそれを求めるのは非常に酷だと思う。。

だから、今回の騒動きっかけのオンラインへの切り替えは、選択肢の充実、といった意味でも新しい可能性を秘めているのかなとニコニコ

 

選ばれるほうは大変かもですけどねタラータラー

ただ、悪いことばかりじゃないよねーと言いたいラブ

(一連の騒動が自然に起こってることなのかどうかはさておき)

 

さてさて。

 

この6594年前問題。

 

世界史側の人間としては、星の動きは一種の目安としてとても参考になるのです。

 

6594年前にもし、何か人類史における凄まじい動きがあれば、今回の山羊座集合も、説得力を増してくるかもしれません。

 

ということで、6594年前、すなわち紀元前4574年の世界へ、レッツ!!

 

うちは昔から異常に古代史・超古代史が好きで(近現代史はこれはこれで得意だけれども、これは理性をフルに働かせて説明する感じ。まったく別物と考えてます)、古代史は、現代風の理性だけでは捉えきれない何かがある、と思っています。

 

なので、シュタイナーとか、古代宇宙論とか、各民族の神話なんかをよく研究しているのもあります。

トンデモどころだと、古代宇宙飛行士説、とかね。理性の枠を外すと、とてつもなく面白い。

 

古代史を見ていると、ひとつ気になる年号というか・・・がありまして。

 

 

それが、前4500年。

 

 

おおおポーン

 

まぁ、古代史をやるにあたり、ずばりとした年号を当てはめるのは不可能なので、そのへん、といった感じですが。

 

農耕がいつ始まったか、については、諸説ありすぎる感じですが、10000年前をさかのぼることは間違いなさそうです。

ただ、寒冷・温暖を繰り返すなかで、なんども放棄と再開を繰り返した、とみています。

 

そして、そういった技術・気候とか、そういったのが結集して、超本格化(変なことば)したのが前4500年くらいとみれば、いろいろとしっくりくるんですねーこれが。

 

中国・メキシコ・メソポタミアで、同じくらいのタイミングで同じような変化が起こった。

(なぜこの三か所なのかも、明確な説明が可能です)

 

農耕が本格化して、定住も本格化する。

 

つまり、、富の蓄積が可能になる、ということでもありますね。

いうなれば、ここから今風になってきた、とも考えられるのです。

富の蓄積という概念が生まれなければ、そもそも文明は起こりえませんからねキョロキョロ

 

ただ・・・一つ気になる文化があります。


 

 

 私はどこの誰でしょう〜

めっちゃピアスあいてるゲラゲラ

 

 

 ちょっと長くなりましたので、続きますふんわり風船ハート

 

 



 お花に仲間が増えましたぽってりフラワー




ロンドンの夜明け富士山






パーキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ