今夜は東京ドーム。

約束の東京ドーム。

こんな気持ちで聴くことになるなんて…

SMの仲間達が全てのスケジュールをキャンセルして喪に服す中、

東方神起だけは活動してくれて

嬉しいし有り難いんだけど

申し訳ないよ。

全然寝てないんだって…

でもやっぱり二人はプロだよね。

最初と最後、

ジョンヒョンの事にも触れて…

当たり前だけど笑顔も少なくて…

トンは辛い気持ちを押し留めて頑張ってくれてるんだもんね。

明日もみんなで気持ちを上げて精一杯、応援しよう。

ユノが

『皆さんもう知ってると思うけど…先日悲しいことがありました。皆さんも僕たちのことも心配してくれたんですよね。ありがとうございます』って…

そして最後のMCで

『これ言うか今まで悩んだんだけど、

見送りに行ってアイツに「今日は最初から爆発して頑張ってくるから」って言ったんですね…

最初のリフトの時からいつもの4倍くらい頑張ったと思う…2人の力だけでなく、ここにいるみんなのパワーも絶対上にも届いたと思う』って…人差し指で天を指して…

そしてチャンミンは

『出会いとか再会、別れは超自然的な事かも知れないけど、たまには超自然的なことが受け入れがたく、残酷に感じます。時にはものすごく幸せな事だと思うけど、それが断たれるということは残酷だなと思う。

だからこそ皆さんの愛が奇跡のようで

皆さんの愛は海とか宇宙とかより広くて深くて…

皆さんの家族、恋人、友達、知人、

いろいろ居ると思うんですけど…

これから寒いから…

冬は寒いから…

一人の時間も大事だけど…

人は知らない間に傷を持ったりするから

ぜひもっと抱き合って暖かく過ごしてください

この寒い冬をどうか仲間や知人家族恋人と

手を取り合ってあたたかくして過ごしてください。彼を忘れないでください。』って…

どうかジョンを責めないで

その道を選んだジョンを責めないで

その道しか選べなかったジョンを責めないで

ジョンは悪くないよ

どうか自分を責めないで

誰も悪くないよ

お疲れさま

よくやったね

よく頑張ったねって

ジョンが欲しいと言った言葉で送ろう。

ジョンは天使だったのかね？

＜ジョンヒョン遺書＞

ジョンがナインさんに託した遺書

ここに残す事をお許しください。

日本語訳

お借りしましたm(__)m

僕は体の中から壊れてしまった。じわじわと僕を蝕んでいった憂鬱は結局、僕を飲み込み、僕はそれに勝てなかった。僕は自分を憎んだ。切れ切れになる記憶をつかんでいくら気を引き締めろと大声で叫んでみても答えはなかった。詰まった息を再び息できるようにすることができないなら、いっそ止めてしまったほうがいい。

  僕の責任を負えるのは誰なのか尋ねた。君だけだ。僕はたった一人だった。終わらせるという言葉は簡単だ。終わらせることは難しい。その難しさのために今まで生きてきた。逃げたいだろうと言った。その通りだ。僕は逃げたかった。僕から。君から。

  そこにいるのは誰かと尋ねた。僕だと言った。また、僕だと言った。そしてまた、僕だと言った。なぜそんなに記憶を失うのかと聞いた。性格のせいだという。そうなのか。結局、全部僕のせいなんだ。気づいてほしいと願っていたが、誰も気づかなかった。僕に会ったことがないのだから僕がいることに気づかないのも当然だ。

  なぜ生きているのかと尋ねた。ただ生きてる。ただ生きてる。みんなただ生きている。なぜ死ぬのかと聞かれれば疲れたからだと言うだろう。苦しみ、悩んだ。うんざりするような痛みを歓喜に変える方法は教えてもらったこともなかった。痛みはただの痛みだ。そうするなと僕を責めた。なぜ？　僕はなぜ僕の心のままに最期も迎えられないようにするの？　なぜ痛いのかを探せと言った。すごくよく知っているさ。

  僕は自分のせいで痛い。すべて全部、僕のせいで、僕が悪いからだ。先生、この言葉が聞きたかったんですか？　いいえ。僕は何も間違っていない。小さな声で自分の性格を責めている時、医者は実に軽く考えた。なぜこんなにまで痛いのか不思議なことだ。

  僕より辛い人たちもうまく生きたのに。僕より弱い人たちもうまく生きたのに。違うようだ。生きている人の中に、僕より辛い人はいなくて僕より弱い人はいない。それでも生きなさいと言った。なぜそうしなければならないのか数百回聞いても、僕のためにではない。君のためにだ。僕のためにしたかった。どうか分かりにくいことを言うのはやめてください。なぜ辛いのかを見つけろとは。何回も言ったじゃないか。なぜ僕が辛いのか。じゃあこれくらいの辛さではダメってことなのか？　もっと具体的なドラマがなければならないのか？　もう少し事情がないとだめなのか？もう言ったじゃないか。ひょっとして聞き流していたんじゃないのか？　打ち勝てることは、傷跡として残らない。

  世の中とぶつかることは僕の役割ではなかったようだ。世の中に知らされているのは僕の人生ではなかったようだ。全部、だから辛かったんだ。ぶつかって、知らされたから辛かった。なぜそれを選んだのだろうか。お笑いだ。今まで耐えていたのがえらい。これ以上、何の言葉を加える？　そのままお疲れ様、と言って。これぐらいならよくやったと。よく頑張ったね、と言って。

笑うことはできなくても、責めたまま死なせないでほしい。

お疲れ様。

本当に頑張った。

さよなら。