誹謗中傷 | Integrity

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成長拡大の陰に裏方あり。
総務部という会社を守るディフェンダーの立場として、自己啓発・自己成長の記録をここに記します。

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 『誹謗中傷』     第142号 2019年7月30日
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僕もこのようにブログで情報発信しているわけですが、

一応、情報発信をしている以上、
デメリットと言うかそれなりのリスクはあります。


ただ、情報発信力がそれほど大きくないため、
デメリットやリスクは結構小さいです。


一方、もちろんメリットもあるからやってるわけで、

情報発信をすることで影響力が大きくなれば
それは信用という形に変わり、マネタイズもできるようになります。


これも情報発信力次第で大きくなるものなわけですが、

上述の通りそれほど大きくないので、
そちら方面でのメリットはまだ感じられません。


それよりも、情報発信することで得られる
内的なものの方に価値を感じて続けている状態です。


簡単に言うと、思考の整理ということと、
情報発信をするためのネタ探しを習慣化できるということです。



それはさておき。

情報発信をする上で、ものすごいハードルと感じてしまう要素として
よく出てくる意見は、


・発信するネタがない。

・続けられない。


というものがあるんですが、こんなものは慣れなので
情報発信したければとっとと始めてください


っていうのが答えです。



他にも、

・自分が情報発信なんておこがましい。

というのに対する答えは、


基本誰も読んでないし興味もないから、
気にせず言いたいこと言っちゃってください


というものになります。



多くの人に読んでもらって、共感してもらったり
感動してもらうことが目的なんであれば、

例えば読ませる文章の書き方を勉強したり、
斬新な切り口で捉える思考を鍛えたりする必要がありますが、

そんなのは鶏が先か卵が先かっていう話であって、
やりながら鍛えて行くものだと思います。



・実名を晒すのが恐い。

ということについては、ちょっと慎重に考える必要があります。



僕もこのブログでは実名を出していませんし、

自前のレンタルサーバー+WordPressのブログの方でも
実名を晒すつもりはありません。


実名晒しちゃうとリスクが大きいと感じるような
抉った話を書きたいからです。



ただ、一方で実名を晒すことなく
共感や信用を得られるかと言ったら、そうでもない。


よしんば得られたとしても、それは実名の自分ではなく、
そのブログを書いている著者という「架空の」人物に対する共感です。



だから、本質的な情報発信は、本来本名で行うべきものなんですが、

それは個人の事情によって使い分ける、というのが正解かなと思います。



著者というのは一種のキャラです。

だから、キャラが浸透してしまえば、

それでも十分に情報発信する価値はあるし、
影響力を持てるし、信用も得られます。


ただ実世界の自分という人間に対してではなく、
あくまでも情報発信の世界のネット上の著者として、です。



それは同時に、メリットでもありデメリットでもあることは
もうおわかりですよね?



時たま、情報発信をする時には、

実名でやるべきだ、
実名でやる必要はない、

という二大勢力の戦いになることがありますが、


ぶっちゃけ個人の事情に照らし合わせて
好きな方を選んでください、

っていうのが正解だと思いますよ。



芸能人だって本名と芸名を使い分けてますし、
本の著者でもそう。

歌手もそう。


だから、どっちだっていいと思います。



ただ、一つエチケットとして、

実名を晒していないからと言って、
誹謗中傷はやめましょうね

っていうぐらいですかね。



ともあれ、そんなことで悩んでるんだったら
とっととやりましょう、ってことをお伝えしたいです。



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