第61回クイーン賞 | 荒スポ ブログ休刊中 Twitter更新中

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 来年の地方競馬におけるダート交流重賞で、中央馬の出走枠が拡大される。ほぼ1枠づつ増える予定となっており、地方競馬がんばっている陣営にとっては、より一層敷居が高くなりそうだ。

 なのでクイーン賞のようにハンデ戦とすれば、馬券的にも面白くなるんじゃないかな。

 はっきりいって地方競馬で楽しんでいる方は、JRAのどんなに強い馬が来ても関係ない。騎手だって「武豊」は知ってる、他はみんな「あんちゃん」って呼んでるくらいだよ。地元の騎手の方がよっぽど有名です。極端な感じですが、実際に競馬場に行くとわかります。お供をいっぱい引き連れてスーツ着て温かいところで観戦している方々、スタンドにおりて一般席であたりを見回してみてください。

 熱くなってすみません。決してバカにしてるわけではありません。気を悪くされた方がいたなら、謝ります。ごめんなさい。

 とはいっても◎トロワボヌール。56・5キロのハンデ頭も、チャンピオンズカップを制したサンビスタと接戦を繰り広げてきただけに、逆らうところはどこにも見当たらない。

 展開というよりは、◎トロワボヌールを負かせるかどうか。

 レベルが高かった観月橋Sを完勝した○フォローハート。その結果、ハンデは見込まれたが、今の勢いなら克服できるかも。▲ディアマイダーリンは今年の牝馬クラシックを使ってきた評判馬。思っていた以上の成績が残せなかったが、ダート代わりで豹変するか。地元からは△ノットオーソリティ。52キロのハンデは手頃。スタートを決めておきたい。そうなれば、もうひと踏ん張りが効きそう。

 どうもパンチ力が足りない気がする。

 最大の惑星は、★パワースポット。芝中距離の追い込み馬のイメージが強いが、デビュー当時はダートで4勝をあげている。しかも父スズカマンボはチャンピオンズカップを勝ったサンビスタと同じ。岩田騎手が乗ってくれるのも吉と考えたい。