エリザベス女王杯・編集長寸評 | 荒スポ ブログ休刊中 Twitter更新中

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1枠1番 ラキシス(牝4、川田将雅・角居勝彦)

「昨年の2着馬。先行できる脚質で最内枠を引いたのは願ってもないこと。今年未勝利でも人気になりそうだし、今年の秋のG1は重賞未勝利馬が勝つというジンクスも後押しする。」

1枠2番 フーラブライド(牝5、酒井学・木原一良)

「昨年秋から急成長し、一気に重賞制覇までこぎつけた。ヴィクトリアマイルの大敗は距離不足なのか、役不足だったのか。追い込み脚質だけに展開の助けが必要。」

2枠3番 キャトルフィーユ(牝5、C.ルメール・角居勝彦)

「期待の良血がようやく軌道にのってきた。ルメール騎手の魔法でどこまで食い込めるか。」

2枠4番 オメガハートロック(牝3、小牧太・堀宣行)

「幻の桜花賞馬。復帰後2戦目もG1を使ってくるのはそれだけ期待されている証。自力でどこまで。」

3枠5番 ヌーヴォレコルト(牝3、岩田康誠・斎藤誠)

「今年のオークス馬。秋華賞も負けてなお強しの印象。絶対1着とは言えないが、馬券の軸としては最適だと思う。みなさん競馬をよくわかっている。」

3枠6番 メイショウマンボ(牝4、武幸四郎・飯田祐史)

「昨年の牝馬変則三冠馬。今年は、持っている力が使えていない。気持ちの問題らしいが、信用に足りない。勝つか負けるか。」

4枠7番 サンシャイン(牝5、藤岡佑介・藤岡健一)

「牝馬3冠に挑戦も惨敗した過去。オープンに昇級後も2桁着順が続いている。今回も見送りが妥当。」

4枠8番 グレイスフラワー(牝5、柴田善臣・宗像義忠)

「夏の上がり馬。1000万、1600万を連勝してからのG1挑戦。断然格では落ちるが、レース巧者振りからも侮れない。勢いで突き抜けるか。」

5枠9番 ホエールキャプチャ(牝6、蛯名正義・田中清隆)

「走れども走れども人気にならない古豪。東京競馬場で安定感は随一も、京都競馬場では一枚落ちる。先行してどこまで粘れるか。」

5枠10番 ヴィルシーナ(牝5、内田博幸・友道康夫)

「現役最強牝馬ジェンティルドンナと対等に勝負してきた。順調さを欠いているのは確かだが、内田騎手の復帰を待っていたのも一因。潜在能力は一番、持っている底力に期待する。なんと言ってもトレまるの涼宮菜月局員が直接触れた馬は馬券にからむ!」

6枠11番 レッドリヴェール(牝3、福永祐一・須貝尚介)

「昨年の2歳チャンピオン。馬体の成長に期待していたが、思ってた以上に見込めず成績も尻すぼみ。いきなりの成長はないと思うのでここは見送る。」

6枠12番 ショウナンパンドラ(牝3、浜中俊・高野友和)

「今年の秋華賞馬。前走は浜中騎手が上手く乗った印象が強いが、上がり33秒台を使える脚は一級品。さらに直線が長くなる今回のほうが信用に足りる。人気がないのが不思議。」

7枠13番 コウエイオトメ(牝6、北村友一・松元茂樹)

「2400Mを中心に好走を繰り返す安定感。スタミナ勝負になれば急浮上も今回のメンバーを見る限り荷が重い印象。」

7枠14番 サングレアル(牝3、戸崎圭太・松田博資)

「厩舎期待の良血。陣営も古馬になってからと言っているように、まだまだ成長が必要か。切れ味は確かなのでどこまで。」

7枠15番 ディアデラマドレ(牝4、藤岡康太・角居勝彦)

「ファンも多い良血馬。今年重賞2勝と実績は文句なし。ただ56キロが初めてなのは気になる。府中牝馬Sでスマートレイアーを退けた切れ味はマイラーの印象も拭えない。私は買いません。」

8枠16番 スマートレイアー(牝4、武豊・大久保龍志)

「中距離中心に使われているがやはりベストは1400Mか。あの末脚は見てて惚れ惚れするが、2200Mで使えるのか。外枠なのも割引。」

8枠17番 ブランネージュ(牝3、秋山真一郎・藤岡健一)

「牝馬クラシックで好走も、一歩足りないこれからの馬。前前で勝負したいだけに外枠なのは大いに割引が必要。来年に期待したい馬。」

8枠18番 アロマティコ(牝5、三浦皇成・佐々木晶三)

「昨年は3着で重賞未勝利馬。大外枠を陣営は嘆いていたが、直線勝負を謳っていただけに問題なしと見た。気配絶好で三浦騎手に初G1の期待も。」



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