空梅雨。しかしながら2歳新馬戦も始まり競馬界は梅雨明けのような賑わい。来年のクラシック馬を青田買いするためにもJRAだけではなく、地方競馬にも目を向けたほうがいいかも。なぜならサンデーサイレンス系というだけで高額取引されている馬が飽和状態。そんな当たり前な血統を応援するよりは、非サンデーサイレンス系の馬が活躍するれば競馬ファンが盛り上がること間違いない。野球で言えば、ジャイアンツ対アンチ巨人といったところ。話は最初から逸れているが、川崎2100Mは3歳牝馬にとっては酷。距離適正もあるが、全日本2歳優駿の勝ち馬サマリーズが回避し、牡馬の活躍が目立ってもユニコーンステークスへに出走するのが証拠。なので勝ったからといってその後も活躍するとは限らない。どこかで過酷な影響がでるので要注意だ。レース自体は面白いのだけれど。
JRAが強いのは当たり前。しかし例年のメンバーよりは容易そう。距離も的場文騎手も味方。
◎イチリュウ