ブリッジは、やはり上級種目でした。
◆これまでの経過報告◆
ステップ1.3(3×50) 2018.8.24. クリア
ステップ1は、セット数と回数が多いのが大変でしたがクリア。2週ほどステップ1.3をつづけた後、ステップ2に挑戦しました。
ステップ2.2(2×20) 2018.11.9. クリア
この後、2×25までは行きましたが、そこから全然伸びず。
飽きてしまって、ステップ3に浮気してしまいました。
ステップ3.1(1×8) 2019.2.1. 挑戦
しかし、ステップ3.1にすら届かず1×5が精一杯という体たらく。
2月いっぱいステップ3.1に挑戦を続けましたが、まったく伸びる気配がない為、しばらくブリッジを中止しました。
その後、ふと参考書を読み直したところ、大発見をしました。なんとストレート・ブリッジの際の足幅は肩幅だったのです(小生、閉じていました←バカ)。
肩幅に開いてやってみたところ、軽くステップ2.2をクリア。今まで一体なんだったんだと、自分で自分のケツを蹴って、すっ飛ばしてやりたい気分でした。
とはいえ、ブリッジは3ヶ月近く休止していたので、改めてステップ1.1から始めました。
とりあえず1週1レベルずつアップを目指し、ステップ1は3週でクリア。ステップ2は多少手こずりましたが、5週でレベル3(3×40)をクリアしました。
ステップ1、2の復習をしているときにC-MASS※を読んでいたのですが、その中でハムストリングスを最も鍛えられるのはショート・ブリッジ、という記載を見つけ、心躍りました。
実を云うとステップ2で一番しんどかったのは、背中よりもハムストリングスだったからです。
辛いと感じるのは、弱い箇所に刺激が入って効いている証拠ですから、小生のフォームは間違っていなかったというわけです。
(ストレート・ブリッジをやった後にスクワットをすると最高ですよ)
ステップ2.3をクリアした後、満を持してステップ3に挑戦しました。
結果は1×6。
頑張れば8回いけそうでしたが、やめました。
1×6で十分な手ごたえを感じたからです。
以前ステップ3に挑戦した時は、頑張っても5回が精一杯でした。
それに比べると6回やってまだ余裕があるわけですから、しっかり成長しているのが実感できました。
◆アングルド・ブリッジに挑戦◆
アングルド・ブリッジのやり方
膝くらいの高さの台(ベッドや椅子)の傍に持たれるように座る
台の縁(ヘリ)に肩を乗せ、手を置きブリッジの準備姿勢になる(S・ポジ)
両腕で身体を押し上げ、背中を反らして、お腹を上方に突き上げる(F・ポジ)
F・ポジで一旦静止後、S・ポジに戻る
到達目標
レベル1:1×8
レベル2:2×15
レベル3:3×30
F・ポジで腕を伸ばす必要はありません。
本格的なブリッジになってきました。両腕を使うようになるので、腕や肩により負荷がかかるようになります。
特に肩はプッシュアップやプルアップとは異なる動きなので、身体を押し上げられない場合は、ステップ2のやり込みが足りない可能性があります。
ショート・ブリッジで肩をほぐしつつ、強化を図りましょう。
◆ティップス◆
台が低いほど、負荷が高くなります。
トレーニング用のベンチがあれば、最適ですが普段座っている椅子を壁につけて動かないようにすれば、十分です。
ベッドを使っても構いません。
指定の高さの台ではしんどい方は、テーブルや机など高い台を使いましょう。高い台でレベル3をクリアしたら、指定の高さに挑戦します。
※C-MASS プリトレ和訳版 第三弾
番外編ですが、読み物として非常に面白いので、必読書です。