こんにちは、在宅ワーカーねこまるです。
24年の夏休みは、ハンガリーとオーストリアに行っておりました。
この記事の続き。
22時半ごろに北京の国際空港に着きました。
飛行機を降りて、経由組の乗客は自分の乗る飛行機の出発ゲートへ移動します。
出発ゲートへの移動の途中で、手荷物検査所があったのですが、中国の手荷物検査って結構厳しい。
コンピューターやスマホを含む全ての電気製品(ちなみにケーブルとかも含む)を荷物から徹底的に取り出して、検査する機械を通し、またボディチェックも金属探知機を使って隅々まで念入りに調べる感じでした。
んで、その際に、なぜか検査官がねこまるのモバイルバッテリを手に取って、何やら同僚の人と話始める。ただ、中国語だったので、どういう状況なのかさっぱりわからず。(中国語の知識は全くなし)
なぜかモバイルバッテリーが取り上げらたのですが、他の荷物とかボディチェックは問題なかったので、とりあえず荷物をまとめました。準備ができたので、じっと待っていると、「もう行け」という感じで促されたのですが…いや、モバイルバッテリー返せよとなった。怖いわー

とりあえず、「それ私のだから、返してほしい」と英語で伝えると、通じていたかはわかりませんが、とりあえずモバイルバッテリーは返してくれました。
取り上げられてた理由は帰国の時にわかったんですけどね。帰国時の記事で記載します。
そんな感じで、出発ゲートへ移動しました。
北京の国際航空は、ターミナルが3つあるのですが、Priority Passが使えるラウンジがあるのはターミナル1とターミナル2のみ。ねこまるがいたターミナル3には、ラウンジがなかったので、ベンチで4時間時間をつぶすはめに。
くそう、せっかく Priority Pass あるのに全然活用できない…
ねこまるの想定では、ラウンジで少し酒を飲んで、ウィーンまでの飛行機ではアルコールの力で少しでも睡眠をとるつもりだったのに…
ちなみに空港でネットを使いたく、空港の無料 Wifi につないだのですが、全然 Google につながらない
そうだ、中国ってインターネットの規制が厳しいんだった 知ってたはずなのに、旅慣れしていないせいか、すっかり失念しておりました。
あと、セキュリティエンジニアとしてあるまじき失態ですが、スマホに VPN アプリも入れてなかったんですね…なんでやねん!
VPNアプリを入れていないことを、中国で Google につながらないトラブルにあうまで考えもしないって…セキュリティエンジニアとしてどうなんですか… まあ、この時は、まだ CISSP ホルダーではなかったから許して←誰に言ってるの
とりあえずの反省点は以下の通り
海外旅行で絶対に必要な事前準備
海外に出発する前にスマホやパソコンには、VPN アプリは絶対にいれておきましょう。
海外に着いたら、どんなネットワークに接続している場合でも、VPN 接続した上でインターネットを利用しましょう。
基本中の基本なのに、情けない
来年のポーランド旅行では、準備しておきます
そんな、反省をした中、深夜2時に無事にウィーン行きの飛行機に乗りました。
今回は、ここまで。
では、また
