横浜桜木町・みなとみらい
大人のペン字教室 the BASICです
字の形は良くなってきたけど
何か今ひとつ物足りない
そんな風に感じたときは
「線の質」
を意識してみましょう
一番分かりやすいのは
線の太い・細い
強弱ですね
音楽でも
ずっと大きな音が続くと
耳を塞ぎたくなるし
ずっと弱い音では
眠気が襲ってきますよね^^;
強弱があることで
表情豊かな音色になる
音が鳴るわけではないけれど
線もまったく同じで
字に表情があることで
美しさに磨きがかかります
皆様が日常でよく使用しているペンは
先が固く
太さの変化が分かりにくいので
教室ではよく
毛筆の線をイメージして
添削をしています
毛筆の場合は
太さを出す時は
筆の穂が開いていく
細くする時は
筆の穂を集めて穂先を使う
弾力があるので
変化をつける途中で
プルプル震えてしまいますが
まさにこれが体幹訓練で
実は硬筆でも
このコントロールは必須なのです
例として
最近では筆ペンが苦手な人のために
硬筆タイプの筆ペンも
文具店で多くみかけますが
コントロールができていないと
仕上がりに大きな差が生じます
実際に書いてみたので
ぜひ比べてみてください
左は筆圧を一定に書いた字
右は筆圧をコントロールして書いた字
どちらも同じペンを使用していますが
使い方次第では
マジックのような筆跡になってしまうことも
メリットを活かした使い方をしないと
せっかくの効果が半減してしまいます
とても勿体ないことですね
筆圧のコントロールは
短期間で習得できるものではなく
やはり修練を積むしか
方法はありません
だからといって諦めるのではなく
字に固さを感じたら
字にメリハリがなかったら
↓↓↓
今、筆はどんな状態になっているのか?
まずは想像して
イメージできるようになると
修正ポイントが見つけやすくなります
だとしたら
まずは筆を習ったほうが良いですか?
そんなご質問もいただきますが
やはり日常使うのは硬筆なので
イメージしながら学べば十分修得は可能です!
そして、筆ペンは筆ペンで
難しいけど楽しい!
硬筆よりも難易度は上がりますが
表現の幅が広がる分
ハマってしまう方も多いです^ ^
教材も
硬筆ではお目見えしない題材も
多く含まれています
筆ペンといえども
やはりペンにはない迫力が出せますね!
迫力といえば
先日台湾旅行に行った姪っ子が
人気のアクティビティである
ランタン飛ばしに参加したそうです
願い事を書いて空に飛ばすと
その願いが叶う
ランタンに筆を使って
願い事を書く姪っ子
迫力ある願いごと🤣🤣🤣
願いに遠慮はいらない!!
最高だ!!!
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