手書きにあって、活字にないもの | 神奈川 横浜 ぺン字・筆ペン教室 the BASIC /桜木町・みなとみらい

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横浜桜木町・みなとみらい

大人のペン字教室 the BASICです

 

 

最近教室に常備してある

アルコールシート

 

レッスン中

じーっとパッケージを眺めていて

感じたこと

 


表記の活字体に近い形で

文字を書いている方


結構多いなと・・・

 

 

 

 

和文のフォントは、大きく

 

明朝体

ゴシック体

デザイン書体

 

に分類されていて

 

 

中でもPCやスマホなどで

一番よく目にするゴシック体

 

全ての線の太さが同じ

という特徴があります

 

 

見出しやタイトルなど

特定の文字を目立たせたい時

に使用されることが多いそうです

 

 

 

確かに遠くからでも




はっきりと認識しやすいですよね

 

 

 

この活字と同じ雰囲気で

実際に書いてみると

 

左が活字の真似

右は手書き文字(楷書体)

 


 

手書き文字と比べると

かなり違和感を感じます

 

 


どこが違うのか

 

レッスンに通っている生徒様なら

色々と気づくことがあると思います

是非考えてみてください!

 

 

 

大きな違いはやはり

 

変化がないこと

 

ではないでしょうか

 

 


単調で平坦

すごく機械的なんですよね

呼吸していない感じというか・・・

 

 

同じフォントでも明朝体のように

多少変化のある書体もありますが



※画像はお借りしています

 

 

 

それでも

手書きにしかないもの

 


それは

 

動き・リズム

 

 

 

分かりやすいように

同じ字を行書体で書いてみました

 

変化プラス

より動きが感じられると思います

 


機械では出せない

躍動感や濃淡の微妙な変化

 

また、気持ちを乗せることも

人間にしかできないことです

 

 

 

 

 

3つ並べてみるとこんな感じ

 

除菌できるって…笑


 

 

ポスターや看板など

あえて目立たせて書くことを除き

 

普段日常で使う手書き文字は

多少動きのあるほうが

視線も流れやすく読みやすい

 


動きが伴ってくると

書くスピードも上がってきます

 

 

 

 

活字は印刷のためにデザインされた書体

手書き文字とは違います

 


普段目にする機会が多いからこそ

違いを意識して学習してみてくださいね^ ^

 

 

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