横浜桜木町・みなとみらい
大人のペン字教室 the BASICです
字を書く時
正しい持ち方って
とっても気になると思います
持ち方の悪い方は
自覚はあるものの直せない
方がほとんどではないでしょうか
学校の教科書や
書店に売っている美文字本に
よくこんな持ち方イラストが
掲載されてますよね
はい、これ、
このフォームだけなら
誰でも真似することはできるんです
問題は
このフォームを作ったあと
どうペンを動かすか
ここが一番大事なんですよね〜
普段書く機会が少ないと
そもそもの
ペンを支えたり動かしたりする筋力が
衰えている場合が多く
(最近は若い人の方が多いですよー)
いくらこのフォームが作れても
実際に動かすと
線がフラフラ〜なんてことも^^;
こういうの、ただぐるぐる書いても
なんの意味もないので要注意です!
正しい持ち方を意識することも大切ですが
その前に
普段からもっと書く!!
さらに言うなら
持ち方をちゃんと意識できるくらい
心を落ち着かせて書ける時間を作る!!
仕事で急いで書いているときに
持ち方なんぞ意識できませぬ〜(°_°)
ーーー
先日、子供教育に携わる仕事をされている
私の元生徒様から
先生は子供の鉛筆の持ち方を
どこまで指導されていましたか?
と質問がありました
私は長年子供指導もしていましたが
よく保護者の方から
うちの子
こんな持ち方してるんですけど
(写真付きで・・・汗)
と、
メールが送られてくることもありました…
でも子供って
私の前では上手に持っても
私の目を盗んでいつもの持ち方で書くという
使い分けのスペシャリストなんですよ(笑)
そもそも本人に
直そうという意識がない限り
子供の場合は難しいです
(幼児は関節が発達していない場合もあり!)
それよりも
「ちゃんと持って!」と常に声がけをする
大人の忍耐が必要ですね・・・・(ー ー;)
かく言う私も
子供の頃、いや、指導者になる前まで
変な持ち方をしていました…
子供と違って、大人の場合
誰も直しなさいとは言ってくれません
直したいなら、自分で直さねばです(ー ー;)
直そうという意識と
書く時間を作る
大人になってからでも
持ち方を直すことは可能です!!
その前に…まずは
手指を動かす時間を作りましょうね(^o^)/
*****************