先日の教室で
入会間もない大人の生徒様Nさんに
入会動機を改めてお聞きしました
昔から字にコンプレックスがあり
ずっと習いたいと思っていたそうですが
一番のきっかけになったのが
ファンレターだそうです
Nさんは誰もが知っている
有名女性歌手の大ファンで
よくファンレターを書くそうですが
その有名歌手が
Nさんのファンレターを持ち歩いている
と公言されていたそうです(^.^)
とても嬉しかったのと同時に
もっときれいな字で書きたかった
と強く思い
習いにくることを決めたそうです!
私も昔から手紙を書くのが好きで
いただいた手紙は捨てられず
取っておくことが多いです
手紙って
出した側は出したことすら忘れてしまうけれど
受け取った側は
意外と何年経っても大切に
取ってあることが多いですよね
時間が経てば経つほど捨てられなくて
便箋を見るだけで
その人やその時代を思い出したり…
Nさんの
『もっときれいに書きたかった』
使用する筆記具と紙の相性が大事です
書き慣れてるペンなのに
この便箋は滲んでしまう…
なんて経験、誰しもあると思います
私は便箋を購入したら
少しもったいないですが
一枚は色々なペンで書き具合を試しています
用紙と相性が良い筆記具で書くと
字がかなりきれいに見えるので
とても重要なポイントです
また、書くスピードによっても
変わりますね
慣れていない方はゆっくり書くと
ペンが紙面に触れる時間が長くなるので
滲みやすいペンは注意が必要です
誰かが自分の手紙を大切に保管している
そんなことを考えながら書くと
なんだか背筋が伸びますね
Nさん
さらに素敵なファンレターが書けるよう
頑張りましょう(*^^*)