キラキラネーム
キラキラしているかは別として
最近は個性的な名前のお子様
多いですよね
私の教室も
やはり珍しい名前の子供が多いです
教室のお問い合わせをいただいたとき
必ずお名前をお聞きするのですが
名前の漢字を説明されても
一瞬分からないときもしばしば(^^;
お名前は個人情報なので
ご紹介できませんが
これは子供にとって
バランスよく書くのが難しいな
と思ったのが『鵬』という字
お母様からお電話で
『白鵬の鵬です』
とお聞きしたとき
え…白鵬ってどんな字だっけ??
と一瞬固まりました(^^;
『鵬』という字を書いてみました
先日ご紹介した『月』
バランスが取りにくい上
2つ書いてさらに
『鳥』を書かなくてはなりません
『鳥』もちょっとしたことで
バランスが悪くなりやすい文字ですね
『鳥』をかくときは
① 二画目のたて画を
意外と短く書くことがポイント
これを長く書く方が多く
間延びするパターンが多くみられます
② 七画目は中心に向かって
懐を広く保ちながらはねます
「中心に向かって」がポイントです
短く、下に向かってしまう方が多いです
①②は、『島』を書くときも同じですね
③ 点は右上がりに書きます
横画の間隔が均等になると
きれいに見えますよ!
最近は女の子で
『子』がつく名前が減っていると聞きます
私の生徒さんを確認したところ
ピアノの生徒さんも含め
『子』がつく子は一人!!
改めてびっくり!
大人は14名いらっしゃいました
時代の流れを感じますね(^^;
『子』を書くポイントは
① 一画目のはらいは中心に向かって
② 一度肩をつけてから
中心に向かって反りながらはねます
この肩をつけるのはポイントです
③ 肩の部分に横画を書きます
この横画も、長すぎないほうが良いでしょう
私の教室では
入会するとお名前のお手本を
その時に使用するペンは
ぺんてるの水性ペンです
先が万年筆のようになっていますが
細い太いの変化が出しやすく
オススメです!
素敵な名前も良いですが
名前は一生ものですから
出来れば書きやすい名前がいいですね(^^;