キラキラネーム | 神奈川 横浜 ぺン字・筆ペン教室 the BASIC /桜木町・みなとみらい

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大人のための、少人数制ペン字・筆ペン教室です
桜木町駅から徒歩5分、みなとみらい駅から徒歩3分の、静かで落ち着いた空間で学習いただけます

キラキラネーム

キラキラしているかは別として

最近は個性的な名前のお子様

多いですよね

私の教室も

やはり珍しい名前の子供が多いです


教室のお問い合わせをいただいたとき

必ずお名前をお聞きするのですが

 

名前の漢字を説明されても

一瞬分からないときもしばしば(^^;


お名前は個人情報なので

ご紹介できませんが

 

これは子供にとって

バランスよく書くのが難しいな

と思ったのが『鵬』という字


お母様からお電話で

『白鵬の鵬です』

とお聞きしたとき

 

え…白鵬ってどんな字だっけ??

と一瞬固まりました(^^;



『鵬』という字を書いてみました



先日ご紹介した『月』
バランスが取りにくい上

 

2つ書いてさらに

『鳥』を書かなくてはなりません

『鳥』もちょっとしたことで

バランスが悪くなりやすい文字ですね




『鳥』をかくときは

① 二画目のたて画を

意外と短く書くことがポイント

これを長く書く方が多く

間延びするパターンが多くみられます



② 七画目は中心に向かって

懐を広く保ちながらはねます


「中心に向かって」がポイントです
短く、下に向かってしまう方が多いです

①②は、『島』を書くときも同じですね



③ 点は右上がりに書きます

横画の間隔が均等になると

きれいに見えますよ!


最近は女の子で

『子』がつく名前が減っていると聞きます


私の生徒さんを確認したところ

ピアノの生徒さんも含め

『子』がつく子は一人!!
改めてびっくり!


大人は14名いらっしゃいました
時代の流れを感じますね(^^;


『子』を書くポイントは



① 一画目のはらいは中心に向かって

② 一度肩をつけてから

中心に向かって反りながらはねます

この肩をつけるのはポイントです


③ 肩の部分に横画を書きます
この横画も、長すぎないほうが良いでしょう


私の教室では

入会するとお名前のお手本を

ラミネート加工して差し上げています



写真は子供用で

その時に使用するペンは

ぺんてるの水性ペンです

 


先が万年筆のようになっていますが

細い太いの変化が出しやすく

オススメです!


素敵な名前も良いですが

名前は一生ものですから

出来れば書きやすい名前がいいですね(^^;