今月は、熊本、福岡、兵庫、大阪、神奈川と
研修や授業など毎週何かしら「出来事が起きている」
場所へ伺うことが多いのですが帰り道に、
悲しくなることがあります。

 

 隠蔽する親子

 

刑事や弁護士と話してて、ともに仰っている点は
子どものことで、
親が隠蔽しようとする人が増えたという事。

親が、子どものために、
事件や出来事が起こってから、
履歴を消してしまったり、
学校などに隠した場合など、

  • 犯人隠避
  • 証拠隠滅罪

にあたることもあり、
子どもだけでなく、親側が
刑罰の対象となり、
3年以下の懲役または30万円以下の罰金
といった前科がつくこともあります。

我が子がやってしまったこと。
ついつい、ふざけて楽しんでいたこと。
した側とされた側では、
親自身も、その重みを感じたり
受け止め方が違います。


子どもをかばう気持ちはわかりますが、
子どもの悪事が発覚したとき、
友達に責任転嫁したり、
事実を隠蔽したり、
親側が指示したり、
大人として残念な姿勢を
保ってほしくないと思います。

 

 

 動画配信中

3月6日まで動画販売しておりますので、

ご利用いただけたらと存じます。

 

https://www.reservestock.jp/stores/article/14140/60879

 

セミナーの内容

▽セミナーのアジェンダ▽

1.はじめに
┗インターネットメディアの歴史
┗ワークシートで考えるSNSとは?
┗スクリーンタイムとデジタルウェルビーング

2.子どもと法律について
┗日本法律と少年法について
┗去年18歳成人に憲法が変わったことによる
少年法の変化とは?
┗子どもの犯罪は前歴?前科?

3.様々な事例と対策
┗最近の6事例と法律
┗人を守る権利とは?

4.SNSとインターネット
┗SNSリスク回避の必要性
┗SNS投稿の留意点
┗メディアリテラシーとは?
┗デジタルコミュニケーション
┗ワークシートで考えるデジタルフットプリントのメリットデメリット

5.おわりに
┗大人向け推薦図書
┗子ども向け推薦図書
┗未来において大切なこと


※ワークシート2枚と、アンケート回答者にはおすすめのアプリ一覧プリントをお送りしております。
 

 

受講したお客様の声

 

 

▽小〜高校生の子どもがおります。
子どものスマホが
こんなにも多くの法律や犯罪に
関係していることを知り驚きました。


▽中学受験が終わったばかりで、
これからスマホを購入予定前に聞けて
本当に良かったです。
特に、ワークシートもついていたので、
まずは私と夫で取り組んでみたのですが、
スクリーンタイムが夫婦ともに長すぎて驚愕しました。
子どもにルールを決める前に
やっぱり親が変わらないといけない、
息子との時間をもっととって
目をあわせた会話を心掛けたいと思います。

 

▽地方で、地元の人との関わりが強い場所に住んでおり、
万が一トラブルになった場合、住みづらいということがあり、
いじめやネットトラブルなど怖いと感じています。
村八分になった友人もいて、都会とはまた違った悩みがあり
今回弁護士の方が色々教えてくださり有難いと思いました。
勉強になりました。