世界最大級の教育アプリ学習を活用

中国発のアプリであるclassinを活用した授業は世界35ヵ国使われコロナ禍でスマホを活用した学びは広がりました。

日本は、classinのアプリをソニーエデュケーションが契約し、国立大学が活用し始め、私立一貫校の中学高校生の導入が始まりました。

スタディサプリは比にならない

もはや、日本型の教育アプリは微妙と思えるほどでした。こればかりは、ぜひ活用してもらいたいです。今まで受けたことがない形式でしたし、かなり楽でした。

zoomとかgoolemeetとかteamsなんかより、使いやすくて非常によかったです。そして、UIUXも良かったですね。

生中継機能があるので、ライブ配信画面からの街頭インタビューとか街中探索しながらの文化説明なんかもありました。リアリティが溢れていました。


上海師範大学の授業に参加

附属語学オンライン学習のほか、大学や大学院の教授による文化や経済などの講義も一日2.3コマ受けました。土日は朝から夜までみっちりと4コマ5コマ授業があって、スマホ📱で受ける授業の質の高さに驚きました。無事に、発表もして中国から修了証明が届きました。嬉しいです。


出席者の発言回数であったり、遅刻や早退などもわかりますし、授業終わった瞬間にアーカイブで録画が見れます。テキストのアップロードやダウンロードも全部スマホで完結。


課題も、テストも全てスマホで完結。自主部屋や、仲間と勉強の話で盛り上がるチャットもありました。コースレポートでは、自分の進捗や理解度が明確になります。


日本はオンライン授業の導入が悪すぎる

やはり、オンライン授業を受けていない年配の方々が学校オンライン教育の方針を決めるのは無理があります。コロナ禍で、今月はかなりの学校がオンライン授業ですが、みなさんいかがでしょうか。

多くても、3コマくらいではないでしょうか。気になっていることは、子供同士の、たわいも無いコミュニケーションがないのは残念です。

勉強以外にも、学校という場所は子供にとって会話が弾む時間を提供できるわけなので、オンライン学習以外の時間を作ってあげてほしいと思います。

中国の子供と日本の子供の学力差

アジア人として、コロナ禍も同じように教育を受けているのですが、この情勢が続くとなると様々な面で学力差はでるだろうなぁと感じます。


日本人の子供たちが、生きていく世界は上司が日本人じゃない可能性ありますしね。事実、世界大学ランキングでも日本の大学は東大さえ30位以下ですから北京大学や清華大学、シンガポール大学、香港大あたりのアジアトップ大学に太刀打ちできる人材となるにはもう少し柔軟性がほしいところです。東大、早稲田、慶應に行けば安泰なんていう時代は終焉を迎えています。


中国語は、上記のアジアトップ大学においては共通語でもあります。また、ハーバードやオクスフォードの学生もわんさか留学していて、交流もたくさんあります。アジアの大学にいく日本の高校生も年々増えてきています。

オンライン学習は、あくまでもツールですが、授業の質が明るみになるこのご時世においては、もっともっと活用できる方法がたくさんあると思いますし教員の力量が試されますね。


学校名じゃなくて、教師名で教育の質が担保される時代が来るかも?なんて考えてしまいます。