いよいよ、オンライン学習が始動し始めて

 

市場にあるパソコンも品薄になってきました。

さっそくですが本日、広島県が全国で初めて

全児童・生徒へのオンライン学習が導入に

なった経緯など取材で掲載されていました。

https://www.buzzfeed.com/jp/akikokobayashi/rie-hirakawa?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharefacebook&ref=mobile_share&fbclid=IwAR01gGCfYQMAKTPfdCPUkcs3mo8EF5h8gUCErfd-63wdMW78Cpggl1YruCg

 

子供用のパソコンについて、

シリーズで記載していますけど、

今回は何度も一押ししている

Chromebookについて、

【なぜ子供にとって良いのか

3つの理由をお伝えします】

 

 

これは、タイトルにありますが、

在宅勤務できない親にとって、非常に安心して

子どもに学習を提供&管理できるからです。

在宅でも、もちろん簡単&安心できます。

スマホより、ゲーム機より、

まずノートパソコンを

子どもに渡してあげてほしいと思っています。

それが、デジタル機器端末のデビューであることの有効性は後程お伝えしますね。

 

 

⑴価格が安い

私が考えるに、ノートパソコンの低価格のものは、Microsoftのofficeも別買いだったり、

端末がすぐ熱くなったり、充電や容量の点が良くありません。(子供に)

 

タブレットモードのものは少ないです。

タッチペンも。

価格と性能の良さは、chrome bookならでは。

価格が安いので、万が一、壊しても

心理的に落ち込みすぎないのも事実です。

 

セミナーやコラムでも何度も

お伝えしていますが、

日本は世界で一番、

ポータブル、一人用のゲーム機を

所有している国であり、

学習のためのタブレットや

パソコンの所有は世界で最下位です。

詳細記事はこちらからご覧ください★

保護者の大半が、娯楽としての意識で

デジタル機器を手渡す人が多いと感じてます。

 

既に子供たちはゲーム機を通して

インターネットへ、

アクセスしているという現状があります。

 

(小学生高学年のほどんどが所有している
任天堂switchはYouTubeの閲覧が可能で

ここが最初のトラブルにもなっています)

ゲーム機にフィルタリングを

かけている家庭はほとんどありません。

 

 

こどもたちは、どこまでがゲーム機内部で

どこからがインターネットの情報なのか、

意識することは少ないのです。

 

もちろん最初の情報機器として

キッズケータイやキッズスマートフォンを

持たせるケースもあると思いますが、

子供の安全のためにそれらを利用することは

全く否定しません。

 

しかし、switchやキッズケータイなど

子供の可能性を引き出すツールとして

機能するわけではありません。

ノートパソコンは、

その点でメリットがあることは

理解しておくといいと思います。

 

 

特に、

調べもの学習や自主学習、

持ち帰ったプリント管理、

塾や習い事のスケジュール管理など

かなり役立っています。

 

新聞を使ったスクラップ学習、

辞書引き学習など平行していますが

相乗効果が高まるように感じています。

学習のライブ配信に参加したり、

対面のZOOM英語レッスンなど、

学習のためのデジタル機器への

活用は様々です。

 

 

また世界では、休校中のオンライン授業が

進んでいないのも日本くらいです。


(今日は憲法記念日ですが、学ぶ権利もいまはありませんよね)






 

デジタル機器への罪悪感や良くないものという

考え方がまだまだ根強く蔓延っています。

(紙と鉛筆信者も多い)

 

ゲーム機は小型だし結構丈夫なので、

布団の上で踏んだぐらいでは割れません。

公園やマンションのロビーで子どもたちがゲーム機を持ち寄って遊んでいる姿を見たことがある方も多いのではないでしょうか。

ゲーム機器と比べて、ノートパソコンも同じような強度があるものと思ってしまうようですが、そうではありません。

布団の上で踏んだら液晶画面は割れます。

 

価格が安いので、まだ気持ちの折り合いがつきますがこれが大人の使うような15万円以上するようなノートパソコンだとしたら、落ち込みます。

私も現に出張中に落としてしまったことがあります。(画面は割れました)

 

こうした失敗から扱い方を学ぶ子も多いです。

これが、学校から提供されたものだと、

大事です。

 

正直なところ、小学校低学年ぐらいなら、

最初のものはまず2,3年程度の命だと

割り切っておいた方がいいでしょう。

(持ち運ぶのであれば)

 

我が家では、外出用や外でのフィールドワークではIpad(中古で1.5万程度)を使用し、自宅での作業などはパソコンとしています。

情報やデータは、Googleドライブで写真も

資料もすべて共有しています。

どう管理して、デジタル機器を文房具化しているかはまた別途レポートしていきますね。

 

 

(2)アカウント管理が簡単&安心

 

在宅勤務ができないお仕事や母子父子家庭など

仕事のために外出せざるを得ない家庭もたくさんいます。

そういった方から、パソコンやデジタル機器を持たせるとご自身がいない環境下では、お子様が遊びに使ってしまい心配だとご意見を頂きました。

そういったことも対応しています。

従来のパソコンと違って、非常にシンプルな作りでお子様はすぐに慣れると思います。

 

Chromebookは、ログインにGoogleアカウントが

必要となります。しかし小学生の子供は、自分のGoogleアカウントを持つことができません。

Googleアカウントの年齢要件を見ればお分かりのように、日本でGoogleアカウントを所有できるのは、13歳以上となっています。

 

実際に子供用のアカウントを作ろうとすると、

生年月日を入力した段階で先へ進めなくなります。子供向けにChromebookを使わせる場合は、

保護者のアカウントに紐付いた「監視対象ユーザー」を設定していきます。

 

Chromebook以外のマルチアカウントOS

(通常のパソコン)で考えると、保護者のアカウントが、アドミニストレータとなります。

監視対象ユーザーは、機能制限付きの一般ユーザーといった関係に近いです。

 

ただChromeOSの監視対象ユーザーは、

最初から13歳未満の子供が使うことを前提に

、さまざまな配慮がなされています。

 

 

ここが、教育用のノートパソコンとして

世界で最も売れている理由の1つだと思います。

 

実際の設定方法などは別記事にしていきますね。

 

Chromebookを購入したあと、、

最初に保護者のGoogleアカウントで

ログインする必要があります。

アドミニストレータでログインしないと、

Chromebook自体の設定ができません。

ログインしてWi-Fiアクセスポイントの設定を終えると、ネットへ繋がりGoogle Chromeが起動します。子供のアカウントでログインすると、パソコン画面右下に管理者に管理される旨を伝えるアラートが出ます。監視対象ユーザーのブラウザは、

「セーフサーチ」機能がデフォルトでオンになっています。これは、Google検索を行なう際に、

不適切なサイトへのリンクを表示しないという機能です。

 

セーフサーチ機能は、子供が自分で解除しないよう、ロックをかけることができます。

また子供のサイトアクセスログを監視したり、

特定のドメインをブロックする機能もあるので、

留守番で家にいれない保護者も安心して

子どもにパソコンを使わせることができます。

こちらを参照★

 

最初の設定は、パソコン音痴の方には少しだけハードルが高いかもしれませんが、この機会に画像でわかりやすくお伝えしていこうと思います。

 

何が伝えたいかというと、設定が終わると、留守番中であってもお子さんが安心して使える設定になっているので目を離しても保護者も不安になることは少ないです。

 

3)キーボードがついてる

子供にPCを使わせる目的として、

各家庭で方針もあると思います。

私が子供たちに伝えた、

パソコンの使用目的の1つとして

デジタルコミュニケーションの育成があります。

 

デジタルコミュニケーションも

対面コミュニケーションも双方が大切ですが、

ここ最近の子供も大人も、

文章を書く機会がとても少ないと思いませんか?

 

しかし、大人になるにつれて、

InstagramやTwitter、

LINEもそうですが、デジタル上では

文章がスタンプだけだったり、

文字数が少ない傾向があります。

 

それによる誤解が生じることも

よくあり、デジタル上での文章を

私も含め書き慣れていく必要性

感じます。

 

これは学習も然りです。

 

きちんと相手に伝わる文章や小論文、

論文などが書けるようになることや、

デジタル上での文章を読む力も大切です。

国語の時間は、縦読みですが、

デジタル上では横読みが基本です。

 

キーボードでの文字入力は、

もしかすると未来はなくなるかもしれません。

音声やフリック入力が標準になることも

あるかもしれませんが、

今の流れだと当面はキーボードだと思います。

 

家庭でもキーボードを使っての

文字入力をトレーニングしておくと、

何か検索してまとめていくときに

とても楽です。

また、フリック入力は、中学生になってスマートフォンを使うような年になれば、勝手に自分で覚えますがキーボードはなかなか普段使っていないと難しいので大学でも問題になっています。

 

長くなってしまいましたが、

Google Chormebookをお勧めする理由は

主に上記3つです。 

 

 

パソコンやデジタル音痴のお母さんやお父さんに

とても便利だと思うので、こういったICT教育の促進のときに勇気を出していっていただけたらと思っています。

 

何か質問やもっと知りたい!ということがありましたらメルマガで随時受付しております。

 

 

メルマガ★登録(無料)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
にほんブログ村