《設計図は描けても建築することは別物》
家を建てるとする。
設計図を描くことを教えてくれることはあっても、建設することを教えてくれることはない。
素晴らしい設計図であっても、泥臭く足場を固め、汗を流して骨組みし、仲間と切磋琢磨して建設しなければ建物を建てることはできない。
だから、仲間が必要なんだ。
そして、地盤という最も大切な部分は、人間でいうと愛情そのもの。揺るぎない愛情を、注げる人になろう。
👉名言を伝えてくださったのは、自宅🏠が最も近いJohn Kim先生と、Hiroko Grace先生。
ジョンキム先生は、元慶應義塾大学の准教授であり、私と同じくジャーナリズムと心理学を専攻していて多くの本を出している方。
ヒロコグレース先生は、ニューヨークで20年ほど起業しパートナーシップの専門家としてウーマン魅力学を運営している方です。
おふたりとも道端やカフェでばったり会うことが多いのだけれど、早朝であっても、昼間であっても、夜でも変わらない姿を拝見して如何なるときでも《自分を大切に扱うこと》を感じている私。
学術的な思考で理論を教えてくださるジョン先生と、深い愛情で包んでくださるヒロコ先生と今日はカフェで次期講座の打ち合わせをしていました。
ひとりひとり違った設計図。
未来に向かって、地盤を固めていこうと思うけれど、何度も感じたのは【母親】は学問を教えるだけでないということ。
勉強は、結局は自学の精神でないと勉強が目的になりかねない。社会で生きていくには、どんな分野であっても自学の精神が必要になってくると思う。
母親として子供に伝えられることは、
きっともっと深い部分。無条件の愛。
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