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ウォッカと聞いてキツいお酒だなぁと思うなかれパー

確かにご紹介の
(ウォッカライム)はアルコール度数強めです


ライム一片をオールドファッションドグラスに絞り、大振りの氷を入れ、ウォッカを注ぎます。軽くステアすれば出来上がりニコニコ


ウォッカのロックみたいなものですから、確かに強いビックリマーク


ですが、だいたいカクテルのベースに使うホワイトスピリッツのアルコール度数は40度前後なのでウイスキーのロック等と変わらないので~すニコニコ


無味無臭が特徴のウォッカですから、口当たりはライムの清涼感でスッキリしてますにひひ


ウォッカはその特徴ゆえにカクテルベースとして大活躍しております


バーカクテルグラスのバック棚に並ぶお酒の中では地味かもしれませんが、手にする頻度の高いお酒ですねニコニコ
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一人静かにバーボンを傾ける


渋いっすよねキラキラ


さて今回ご紹介はアメリカはケンタッキー州生まれのバーボンウイスキーチョキ


主となる原料はとうもろこし


内側を焦がしたオーク樽に蒸留した液体を入れ、熟成させます


バーボンウイスキーと聞いただけでハードボイルドな気持ちになるのは私だけでしょうか?w(°O°)w


なかでも(ブッカーズ)は
とびっきりビックリマーク

63度のアルコール
バーボンいちです


濃厚で馥郁とした味わい
ブランデーを彷彿させる熟成

口に含んでも、とうもろこしが原料だった事を忘れさせる熟したフルーツ香

それはそれは素晴らしいにひひ

(ブッカーズ)にチャレンジされる方

心してかかられますようニコニコ
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ウイスキー発祥の地とされるアイルランド



そこで作られのは
世界五大ウイスキーのひとつアイリッシュウイスキー

なかでも有名なのがこちら(ジェームソン)ビックリマーク


味わいはノンピートとあってスムースでクリーミー

麦芽本来の口当たりを感じて頂けるはずですにひひ


アイルランドといえばギリシャに次いで破綻してしまいましたダウンダウン


とうとうそんな世の中にしょぼん


ウイスキーづくりは一夜にしては成りません


いちバーテンダーとしてはウイスキーづくりに影響がない事を心から祈りたいと思いますが…
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只今日本全国ハイボールブームにひひ


振り返りますと芋焼酎ブーム、地酒ブーム、バブルの頃はワインカクテルグラスブーム


それぞれのお酒もブームが終わったというよりは定着した感じを受けるのは私だけでしょうか?


ブームは世の中に意図的につくられたようにも思いますが、過ぎ去ってみれば飲み方やチョイスの仕方など学習できた事も多かったりニコニコ


ただボジョレー・ヌーボーだけは別格ビックリマーク


毎年11月の第三木曜日を楽しみにされてる方も多いはず

ワインのお祭りですものねチョキ


フランスのボジョレー地区にのみ許された権利


それは今年の様々なワインの味わいをも占う大事な、そして華やかで上品なお祭りキラキラ

ボジョレー・ヌーボーの出来がいいということはブドウの出来がいいということなのであります(o^o^o)


今年のヌーボーも美味しかったなぁにひひ

ご馳走さまでした音符
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なんとも夢のあるカクテル名ビックリマーク


前回ご紹介したカクテルを覚えておられます?


カシスを使ったシャーリーテンプルでした


今回のカクテルはカシスを使わず、代わりにアプリコットリキュールを使います


レシピはシャーリーテンプルと同じ


作り方も同じですニコニコ


アルコール度数も似たようなものです


変わったのは口当たりぐらいですねニコニコ

子供の頃、暑い日に食べたオレンジ色のチュウチュウの味に似てるような…


甘さを控えたい方はシャーリーテンプルよりこちらかなぁ(*^□^*)



(ボヘミアンドリーム)

クレームドアプリコット30ml
オレンジジュース45ml
グレナデンシロップ1tsp
ソーダ適量

ソーダ以外の材料をシェークして氷の入ったタンブラーに注ぎソーダで満たす