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VERMILION

鑑賞した映画の記録と主観を交えた一口メモ、再鑑賞あり。

 


〈キャスト〉
西山かつみ、小暮英子、鬼塚タケシ、竹中カズキ、渡辺トミオ、NARITA MIU
〈スタッフ〉
監督・撮影・編集・音楽・SE・美術・・・福居ショウジン


メモ:町を彷徨い歩く女、駅の中で苦しむ男、外でカレーを食べる着物を着た女、白塗り顔の学ランを着た少年、解説無いと全く何なのかわかんないけど凄いエネルギーを感じる、だから画面に目が釘づけになってしまう魅力がある。

福居ショウジン監督の映画は他に「ラバーズ・ラバー」「ピノキオ√964」「ゲロリスト」を観たが一番訳わかんないのがコレだった。

80年代のインディーズバンド「LIBIDO」の音楽も最高にカッコいい。
逃せない特撮シーンがこれでもか、というほど盛り込まれている。

何といっても必見は、東映戦隊シリーズのスーツアクター・新堀和男演じる鬼。

特殊メイクにギミックを付けたスーツが素晴らしい。ストーリーは桃太郎の鬼退治というモチーフを、新興宗教を隠れ蓑にした国際的な陰謀団との戦いという現代的なテーマへと焼き直した興味深いもの。

地球の先住民族だと伝えられる“鬼”を蘇らせるべく暗躍する新興宗教団体・信輝会。その陰謀にロックスターを目指す太郎が巻き込まれていく。

そして信輝会と戦ううちに、太郎の中に危険な変化が生じる……。ビデオ化に際しては『TARO! TOKYO魔界大戦』とタイトル変更された。(allcinema)

 

 

メモ:この辺の時代は何故か邦画のSF物が面白かったりする、例えば「ヒルコ 妖怪ハンター」や「ゼイラム」、「孔雀王 アシュラ伝説」なんかが同じ位の時期だった気がする。

このTARO!も選ばれし桃太郎の末裔が新興宗教の手により復活を果たした鬼と戦う奇想天外なストーリー。

それも去ることながら自転車で車を追跡してそのまま高速道路に入ったり、銃も効かない鬼に金属バットで戦いを挑んだり、何かと突っ込みたくなる要素が満載でなかなか観ていて飽きなかったりする。

少年少女が力を合わせて困難を乗り越える様もこの時代の映画独特の懐かしさを感じさせる。

因みにキャストが豪華なのに今となっては映画の知名度が反比例している不思議な映画。(多分タイトルを英語にしたのがいけなかったのかも。)


監督:石井てるよし
製作:岡田裕
プロデューサー:成田尚哉
碓井義徳
脚本:小中千昭
撮影:古川誠
美術:丸尾知行
編集:大島ともよ
音楽:うさうさ
アクション:新堀和男
特技監督:若狭新一
出演:藤原秀樹太郎
三浦洋一紀本(TVディレクター)
竹中直人ローカイ大佐(信輝会会長)
小野みゆき
谷啓
丸典膳カイ
森山和美
佐々木功
大槻ケンヂ
斉藤晴彦
小林克也
いつもギャングにいじめられている三人組。ある日その悪行を警察にチクった事から、とうとう彼らは殺されてしまう。

だが、スタンドの雑誌売りスマトラが実はブードゥーの妖術士だった事から、三人組は頭だけの“シュランケン・ヘッド”として甦る。

三人の首はギャングたちへの復讐を開始した!

 C・バンド率いるフルムーン・エンタテインメントが放つコメディ・タッチのユニークなホラー。(allcinema)

 

予告編
http://www.youtube.com/watch?v=dbXrXNhS2Lw

メモ:「パペット・マスター」シリーズで一部映画ファンからも人気のあるフルムーン・ピクチャーズの作品。

子供がギャングに銃殺されてしまうというショッキングな内容ながら、生首となった少年が好きな女の子の服の中に入りエロガキ振りを発揮したりとユーモラスなシーンもあったりする。

また、シュランケンヘッドに殺された者は奴隷(ゾンビ)として蘇り、屁をこぎながら社会奉仕をし続けるという発想もユニークで面白い。

ビデオ映画繁栄期に産み落とされた小粒な良い映画。


監督:リチャード・エルフマン
製作:チャールズ・バンド
脚本:マシュー・ブライト
撮影:スティーヴン・マクナット
音楽:リチャード・バンド
出演:エリック・イーガン
ベッキー・ハーヴェスト
ジュリアス・ハリス
メグ・フォスター
リー・アリン・ベイカー
ダリス・ラヴ




 

 

 「ウォーターボーイズ」「ハッピーフライト」の矢口史靖監督が贈る痛快ドタバタ・コメディ。

ロボット開発を任された冴えない技術者3人組が、お披露目に間に合わずに中に老人を忍ばせごまかそうとしたばかりに思わぬ騒動へと発展していくさまをコミカルに描く。

歌手で俳優のミッキー・カーティスが五十嵐信次郎名義で主演の老人役を快演。共演は吉高由里子、濱田岳、川合正悟、川島潤哉。


 家電メーカー“木村電器”の冴えないロボット開発部員、小林、太田、長井の3人組は、ワンマン社長から二足歩行ロボットの開発を命じられてしまう。

ところが、お披露目の場となるロボット博を1週間後に控え、製作中のロボット“ニュー潮風”が大破する事態に。

追い詰められた3人はロボットの製作を諦め、ロボットの外装にぴったりの老人、鈴木重光を見つけ出すと、中に入って動いてもらう、その場しのぎのごまかしでどうにか乗り切ろうとするのだが…。(allcinema)


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メモ:言われてみれば腰痛持ちの老人のぎこちない動きはロボットに見えなくもない、だからロボットのコスプレをさせたらきっと良いだろうと言うわけだ。

そしてロボットになった暁に老人がとる行動は暴走と言わざるをえない身勝手な行動ばかりで、それに振り回される3人が少しだけ不憫に感じた。

決してつまらない映画とは思わないが、それよりも独特の映像手法が個人的にはかなり気になった。
人物以外の背景映像が酔っ払った時のように、あるいは度数の合わないメガネを掛けた時のようにぐわんぐわんと歪んでいた。

その映像は確かに珍しいが正直酔いやすい人が観たら確実に酔うと思うし、(実際自分もクラクラしながら観ていた)その時点で良い効果があったとは思えない。

話が悪くないだけに残念。



監督: 矢口史靖
製作: 亀山千広
新坂純一
寺田篤
プロデューサー: 稲葉直人
堀川慎太郎
土本貴生
エグゼクティブプ
ロデューサー: 桝井省志
ラインプロデュー
サー: 前村祐子
企画: 石原隆
市川南
阿比留一彦
小形雄二
企画協力: 佐々木芳野
脚本: 矢口史靖
脚本協力: 矢口純子
撮影: 柳島克己
美術: 新田隆之
編集: 宮島竜治
キャスティング: 南谷夢
音楽: ミッキー吉野
ロボットデザイン: 清水剛
照明: 長田達也
装飾: 秋田谷宣博
録音: 郡弘道
助監督: 山口晃二

出演: 五十嵐信次郎 鈴木重光
吉高由里子 佐々木葉子
濱田岳 小林弘樹
川合正悟 太田浩二
川島潤哉 長井信也
田畑智子 伊丹弥生
和久井映見 斉藤春江
小野武彦 木村宗佑
田中要次
森下能幸
古川雄輝
高橋春留奈
大窪人衛
今井隆文
三浦圭祐
安田聖愛
星野亜門
竹井亮介
藤本静
細川洋平
大久保綾乃
遊木康剛
徳井優
菅原大吉
大石吾朗
竹中直人
田辺誠一




 バカンスを楽しむ3人の男女がリバーフィッシングへと向かった先で凶暴なクロコダイルに襲われるオーストラリア製生物パニック・ホラー。

グレースとその恋人アダム、そしてグレースの妹リーの3人はオーストラリア北部に旅行に出かけ、川釣りと野生生物を観察できる体験ツアーを楽しむことに。

頼りなさげなボートに乗り込んだ3人は、ガイドに導かれてマングローブが生い茂る川の奥深くへと進んでいく。

すると突然、何かがボートに衝突、そのままボートはあえなく転覆し、全員が川に投げ出される。ほどなくガイドが命を落とし、残された3人は、犯人が巨大なクロコダイルと知るのだったが…。(allcinema)




メモ:ボートは横転、命からがら木の上に逃げたは良いが川の中には凶暴なワニが・・・・。

危険な事はわかっているけどひっくり返ったボートを直すため、どうしても川に入らざるをえない状況、運が良ければワニは離れているし、万が一近くに潜んでいれば一巻の終わり。

何よりもタイトルにもある通り、不透明な川の水がどこから襲ってくるかわからないワニの恐怖を最大限に助長させ、これがまた心臓に悪い。

そして思いの外、胸糞悪い映画だったりするから侮れない。


監督:アンドリュー・トラウキ
デヴィッド・ネルリッヒ
製作:マイケル・ロバートソン
アンドリュー・トラウキ
デヴィッド・ネルリッヒ
製作総指揮:ゲイリー・ロジャーズ
ミシェル・ハリソン
ジャーメイン・マコーマック=コス
脚本:アンドリュー・トラウキ
デヴィッド・ネルリッヒ
撮影:ジョン・ビギンズ
プロダクションデ
ザイン:
アーロン・クローザーズ
音楽:ラファエル・メイ
出演:ダイアナ・グレングレース
メイヴ・ダーモディリー
アンディ・ロドレーダアダム