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VERMILION

鑑賞した映画の記録と主観を交えた一口メモ、再鑑賞あり。

先祖の墓が取り壊されると知ったインディアン青年、サンダーは町へ交渉に出かけるが、煙たがられるサンダーは逆に命を狙われ始める。
度重なる町側の横暴に、耐えに耐えたサンダーの怒りが遂に爆発。(allcinema)


 
メモ:イタリア製、ランボーの亜種映画、火薬の量も多めだしスケールもそれなりに大きいから派手さはあっていい、しかも要所要所で突っ込み所満載、さすがB級マカロニアクション!
最初は地味な抗議で墓地の取り壊しに反対するサンダーだが、その方法が銀行の入り口での座り込みという余りにも地味なやり方!しかも座ってるのがサンダーただ一人なのにBGMだけが無駄に壮大で滑稽極まりない(笑)

段々頭に血が登ってきたサンダーは最初弓矢を持って警官達を駆逐していたと思ったら、最後はロケットランチャーに重機まで飛び出し、ついに破壊マシーンと化す。
しかもロケランを湯水の如く使うのでとにかく爆発がすごい。

更に周りも結構な曲者で、ラジオのDJなんて最初は「サンダー!皆君を応援してるからな!」とか言ってたのに後になって「サンダー!これ以上やめろ!」と、主張を180°転換するクズっぷり。
そんな映画だけど監督のラリー・ラドマンは様々なマカロニホラーの製作に携わってる凄い人!その中には「ビヨンド」や「サンゲリア」も!!(それがセールスポイントになるかは怪しい所だが・・・)

監督:ラリー・ラドマン
製作:ファブリッツィオ・デ・アンジェリス
脚本:ラリー・ラドマン
デヴィッド・パーカー・Jr
撮影:セルジオ・サルヴァティ
編集:エウジェニオ・アラビソ
音楽:フランチェスコ・デ・マージ
出演:マーク・グレゴリーサンダー
ボー・スヴェンソンビル・クック保安官
ライムンド・ハームストロフバリー・ヘンソン
ヴァレリア・ロスシーラ
アントニオ・サバトトーマス
パオロ・マルコ
ブルーノ・コラッツァリ

人気ホラー作家・平山夢明が実際の恐怖体験を基に書き上げた実話恐怖短編集シリーズから選りすぐりのエピソードを映画化したオムニバス・ホラー。

出演は森田涼花、桃瀬美咲、肘井美佳、菅野麻由、大友さゆり。監督は「AVN/エイリアンVSニンジャ」の千葉誠治。


<わたしのししゅう>高校2年生の原奈緒(森田涼花)は、帰宅途中に路上でホームレス(信國輝彦)から詩集を買う。翌日、彼女は恋人の悟(戸谷公人)に注意を促されたにもかかわらず、その詩集の素晴らしさをホームレスに伝える。やがて、ホームレスは日を追うごとに奈緒の家に近づいてくるのだった……。

<おまけ>古本屋でお目当ての絵画集を手に入れ、上機嫌で恋人の智幾(池田絢亮)に電話をする織恵(桃瀬美咲)は、本の入った段ボールの底に一枚のDVDを見つける。好奇心からそれを観てしまった彼女だったが、何も映っていないかと思いきや、そこには身の毛もよだつ映像が記録されていた……。

<やあ、カタオカ!>片岡智恵(肘井美佳)は、出社途中に突然見知らぬ男(廣瀬裕一郎)から呼び止められる。彼女が小学校時代に失くした筆箱の話を異様なテンションでまくしたてるその男はどうやら智恵の小学校時代の級友・オオトモらしい。男はその筆箱を見つけたと彼女に告げるのだが……。

<さよなら、お~える>便意をもよおして自転車を走らせる水元夏美(菅野麻由)は、ようやく見つけた公衆トイレに駆け入る。そこで雨宿りをする不思議な女子高生(大坪あきほ)から「そこのトイレ危ないよ」と言われる彼女だったが、便意を我慢できずその警告を無視してしまう……。

<いま、殺りにゆきます>帰宅途中、何者かに頭上からテレビを投げ付けられ、命を狙われていると怯える美鈴(大友さゆり)。何とか自宅に帰り着いた彼女の携帯に、非通知で電話がかかってくる。恐る恐る出ると「もう、殺りにゆきます」という不気味な男の声がして……。
(movie walker)


 
ネタバレ
メモ:怖がらせたいのか、笑わせたいのか、ジャッジが難しい所だな、だってね、ボンドでお尻が便座に固定されちゃったり、刃物で額にLOVEって刻まれたりするシーンがあるんだよ、多分笑っていいんだよね?

そして5話全部話にオチらしいオチが無い、だからきっと最後のエピソードでストーリーが一つにまとまる系かなって勝手に推測してたんだけど違うっていう・・・・そんな俺がどんな風に楽しんでたかって言うと、一応知ってる女優さん出てたから観察してたね、「あ!肘井美佳さんだ!きれいだな~!」とか、「あ!ゾンビアスの人(菅野麻由さん)だ!またトイレかぁ~!」とか思って観てました。
こんなんでいいのかな俺。

監督:千葉誠治
プロデューサー:山口幸彦
千葉誠治
アソシエイトプロ
デューサー:
行弘拓路
原作:平山夢明
『いま、殺りにゆきます RE-DUX』(光文社刊)
脚本:千葉誠治
撮影:植松亮
芹沢亮
特殊メイク:百武朋
編集:千葉誠治
音楽:諸橋邦行
照明:藤田貴路
造形デザイン:百武朋
録音:池田知久
梅原淑行
出演:森田涼花原奈緒
桃瀬美咲織恵
肘井美佳片岡智恵
菅野麻由水元夏美
大友さゆり美鈴
戸谷公人
信國輝彦
池田絢亮
廣瀬裕一郎
大坪あきほ


 

ウォーターズ映画としては最も寓意に富んだ、しかし途方もなく下劣な問題作。
ボルティモアの高級住宅地の超ノイローゼ主婦のペギーには、お医者さんごっこをする息子と娘がSEXに耽っているように思えた。優しくなだめる夫に、殺される--と悲鳴を上げ、飛び込んできた黒人乳母のグリゼルダはケツ圧で夫を窒息死させてしまう。
ベンツに乗って逃げ出すと“お約束”ですぐにバイクのシェリフが不審尋問。彼のヘンタイな要求に応えた二人は見逃され、彼の予告通り、女王カーロッタが支配する“モートヴィル”にたどり着く。そこはまさに掃き溜め、人間のクズが集まるところ。二人は元悪役レスラーで性転換手術を希望する女モールが管理する借家に、ちょうど何日か前に死んだ先住者の代わりに入居する。隣人の巨乳自慢のモフィは、息子を冷蔵庫に閉じ込めてパーティをしていたベビー・シッターをドッグ・フードの皿に押しつけて殺した過去を持ち、モールとは愛し合う仲だった。
女王の執政は無茶苦茶で、“逆さの日”と称して、服を反対に着たり逆向きに歩かされて、国民の間で不信感が募る。姫君ククーはヌーディスト村のクズ拾いに夢中で、それも女王の気にくわない。やがて、彼女は国中に狂犬病を流行らせて、叛徒の口を封じようとするのだが……。ディヴァインを除くウォーターズ映画の常連たちが勢揃いし、各々にビョーキ演技のしのぎを削る。特に、中産階級のひよった価値観が全ての行動基準であるペギーに扮するM・ストールの怪演が光る。(allcinema)


 

メモ:ジョン・ウォーターズ作品で御馴染みのディヴァインこそ出てないものの、個人的にはカルト映画のヒット作「ピンクフラミンゴ」より好きだったりする、話のテーマがファシズムの転覆なんだろうね、でも結局登場人物が全員極上の変態なもんだから全然テーマに目がいかないのがまたウォーターズ監督らしい、貧民街の人間模様もさらっと描かれてて何となぁーく変態版「どですかでん」って感じ。
しかし「ピンクフラミンゴ」は日本公開されてこれは未公開なんだもんなぁ、勿体無いよな。


監督:ジョン・ウォーターズ
製作:ジョン・ウォーターズ
脚本:ジョン・ウォーターズ
撮影:トマス・ロイゼクス
出演:リズ・レネー
ミンク・ストール
エディス・マッセイ
スーザン・ロウ
それまで自分の好きなように生きてきた建築デザイナーの男が、余命3ヵ月と知り、人生を見つめ直し、自分の家を建て直すことで失った息子との絆を取り戻そうとする姿を描いた感動作。

主演は「ワンダとダイヤと優しい奴ら」のケヴィン・クライン。共演は「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」でアナキン役に大抜擢され注目の若手俳優ヘイデン・クリステンセン。

 建築事務所に勤めるジョージ・モンローは42歳の建築デザイナー。父親との確執が原因で、自分の息子ともうまくコミュニケーションがとれなかった。ついには妻にも逃げられ、上司との摩擦から会社もクビになる。挙げ句の果てに医者から余命3ヵ月との宣告を受けてしまう。再婚して幸せに暮らす妻。そしていまだに父を憎み続ける16歳になる息子。ジョージは初めて自分の人生に疑問を感じた。そして、昔からの夢だった自分の家を建て直すことを決意する。最後の夏、ジョージは反発する息子を無理やり手伝わせ、手造りの家を建て始めた……。(allcinema)

 
メモ:コテコテの美談だね、皆一緒に何か一つの事をやり遂げる事で気持ちが一つになるって話は大体良い話。
それにしても元旦那と現旦那の間で揺れ動く女心に振り回された現旦那がちょっと不憫だな、仕事頑張って良い暮らしを家族にさせたいってのはすごく分かるんだけど、家族との時間も大切にしろってことでしょ?そんでポンと現れた元旦那がやたら家族家族って言うもんだから良く見えてきて惚れ直すんでしょ?そりゃ死ぬ前だもん言うわなぁ。


多分ね、この映画に続きがあるとするならこうだね。
「現旦那は妻が望むような人間になれるよう努力して変わった、しかし今度は妻が元旦那を忘れられなくてメソメソ・・・・そんな姿を見た現旦那は日に日に不満を募らせ妻と衝突、その末2度目の離婚。」・・・気持ちの切り替えがやたら早い妻なら話は別だけど、多分そんな感じなんだろうなぁ・・・・・、俺には「過去を取り戻したい人間」と「今を変えたい人間」の話にも思えたかな。
なんかずれた観方をした気がするけど、まぁ個人的なアレだからね!
 
監督:アーウィン・ウィンクラー
製作:ロブ・コーワン
アーウィン・ウィンクラー
製作総指揮:マイケル・デ・ルカ
ブライアン・E・フランキッシュ
リン・ハリス
脚本:マーク・アンドラス
撮影:ヴィルモス・ジグモンド
編集:ジュリー・モンロー
キャスティング:サラ・ハリー・フィン
ランディ・ヒラー
音楽:マーク・アイシャム
出演:ケヴィン・クライン
ヘイデン・クリステンセン
クリスティン・スコット・トーマス
ジェナ・マローン
メアリー・スティーンバージェン
マイク・ワインバーグ
スコッティ・リーヴェンワース
イアン・サマーハルダー
ジェイミー・シェリダン
スコット・バクラ
サンドラ・ネルソン
サム・ロバーズ
ジョン・パンコウ
キム・デルガド
バリー・プリマス
マーゴ・ウィンクラー
ジョン・フォスター
アート・チュダバラ
 「パルプ・フィクション」「ブラック・スネーク・モーン」のサミュエル・L・ジャクソンが犯罪現場を専門とする元警官の特殊清掃人を演じるクライム・サスペンス。共演はエド・ハリスとエヴァ・メンデス。監督は「ダイ・ハード2」のレニー・ハーリン。

 元警官のトムは14歳の娘ローズと2人暮らし。そんな彼は、犯罪や事故が起きた際に警察の検証が終わった現場で血のりや肉片、臭いなどの除去を行う特殊な清掃業務に従事していた。

ある日、殺人現場の清掃を請負ったトムは、依頼先である無人の大邸宅に赴き、現場となったリビングから殺人の痕跡をきれいに取り除く。ところが翌日、返し忘れた鍵を持って再び邸宅を訪れたトムは、出迎えた女性アンが、清掃のことはおろか殺人のことすらも知らずにいることを知る。
やがて、アンの夫で邸宅の主である実業家ジョン・ノーカットの失踪事件が大きく報じられるに至り、トムは自分が厄介な陰謀に巻き込まれたことに気づくのだが…。

 


メモ:特殊清掃の描写は掃除の過程が丁寧に描かれてて良かった。
「頑固な血液汚れを特殊洗剤で根こそぎ分解」!あのスカッとする感じ、個人的には謎解きよりもそこがエンターテイメント。
謎解きの方は・・・まぁ意外性はあんま感じない、仕方ないよね、通り掛かりのチンピラを犯人にするのと訳が違うんだし。
なんかこの映画観て掃除のシーン推すってどうかと思うけど、そこだけは本当に良く出来た作品。


監督:レニー・ハーリン
製作:アヴィ・ラーナー
サミュエル・L・ジャクソン
スティーヴ・ゴリン
アリックス・マディガン=ヨーキン
マイケル・P・フラニガン
ラティ・グロブマン
製作総指揮:エリ・セルデン
ポール・グリーン
ジュリー・ヨーン
ダニー・ディムボート
トレヴァー・ショート
ジョー・ガッタ
脚本:マシュー・オルドリッチ
撮影:スコット・キーヴァン
プロダクションデ
ザイン:
リチャード・バーグ
衣装デザイン:スザンナ・プイスト
編集:ブライアン・バーダン
音楽:リチャード・ギブス
出演:サミュエル・L・ジャクソントム・カトラー
エド・ハリスエディ・ロレンゾ
エヴァ・メンデスアン・ノーカット
ルイス・ガスマン
キキ・パーマー
マギー・ローソン
ホセ・パブロ・カンティージョ
ロバート・フォスター