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VERMILION

鑑賞した映画の記録と主観を交えた一口メモ、再鑑賞あり。

孤独の大学生キクオは、ゴミ捨て場をあさるのが楽しみだった。
ある日、彼は密かに思う女性の出すゴミを入手。これをきっかけに彼女の出すゴミを集めはじめ、妄想の恋愛に浸って行く。しかし、現実の彼女を知ってしまった彼は狂気へと走る……。シリーズ第三弾。(allcinema)

 

メモ:これは誰でも切っ掛けがあればキクオさんみたいになってしまう可能性があるね、例えばアイドルのスキャンダルで裏切られた熱狂的なファンとか、それにストーキングの方法としてゴミ漁りは非常に現実的な方法とも思えるし、映画だからかなりエグイ表現を使ってるけど日常に、思ったより近くにこんな狂気はあるんじゃないかと思ったな。

内容としてもキクオさんのゴミ漁りから始まる数々の異常行動が最高にキモい、もしあなたの捨てたゴミを他人が拾い、名前や住所、月経の周期や経血の量までデータを取ってたらどうしますか・・・・?

因みにキクオさん役は皆さんご存知「ゆず」の北川悠仁さんです。
本人にとって黒歴史なのかはわからないけど田口トモロヲさんに引けをとらない素晴らしい演技だったね。

映倫すら審査を拒否し、おかげで劇場未公開、未DVD化の看板は伊達じゃない。

監督:松村克弥
脚本:松村克弥
南木顕生
撮影:鈴木繁雄
出演:北川悠仁
川又秀樹
角松かのり
田口トモロヲ
西谷有可
石井光三
芹明香
へらちょんぺ
細川充


人の顔の皮を被り電動ノコギリをふりかざす殺人鬼“レザーフェイス”の強烈なインパクトで、その後のホラー界に大きな影響を与えたトビー・フーパー監督によるスラッシャー映画の金字塔「悪魔のいけにえ」の続編として製作された3Dホラー。主演は「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」のアレクサンドラ・ダダリオ、監督は「テイカーズ」のジョン・ラッセンホップ。

 
微妙にネタバレ
メモ:オープニングは74年版の「悪魔のいけにえ」のダイジェスト、そしてマリリン・バーンズが車の荷台に乗って逃亡するシーンから始まる、つまりこの映画は1のラストのその後ということになる、冒頭では自警団が登場し、ヒューイット家を火炎瓶と銃弾の雨で壊滅させてしまう、そんな中、奇跡的に生き延びた赤ん坊を自警団の一人が家に連れて帰る所からストーリーは始まる、この一連のシークエンスはファンとしてはグッと来るものがあった。

でも蓋を開けてみると結局は田舎の一軒家で若者の馬鹿騒ぎ、正直スプラッター映画では見飽きた構成だったし、登場人物達の行動もかなり不審だった。

何故かって、ヒロインの彼氏が自分の友達と浮気してるのにラストまでそれに気付くことも言及される事も無いというのが不可解、そこまでしといて死亡前の単なる振りかよってね。

それにヒッチハイクで拾った得体の知れない男を家に一人残し、皆で買い物に行く神経も信じられない(アメリカなのに)、って、まぁね、そんな事スプラッター映画に言っても仕方ない事はわかってはいた、でも何かこう・・・・火を起こすのにプラスチック爆弾使ってるみたいな感じかな、振りが不自然にデカい。


「あぁなんかこの映画地雷かなー。」なんて思ってたら後半に衝撃の展開!
一気に鼓動が早まるのを感じた。

正直展開的にかなり歪だし、チェーンソー以外飛び出す物が無い作品なので3Dにしても地味な印象を拭えない、でも後半の展開だけはそれまでの印象を挽回するに値するものだと感じた。



何が衝撃なのかは是非観て欲しい。

因みにもう一つ付け足すならレザーフェイスはもう少し太っていた方が更に迫力があったと思う。

監督:ジョン・ラッセンホップ
脚本:アダム・マーカス
デブラ・サリヴァン
クリステン・エルムズ
撮影:アナスタス・N・ミコス
音楽:ジョン・フリッゼル
出演:アレクサンドラ・ダダリオ
ダン・イェーガー
トレメイン・“トレイ・ソグズ”・ネヴ
ァーソン
タニア・レイモンド
トム・バリー
ポール・レイ
ビル・モーズリイ
スコット・イーストウッド


真樹日佐夫の作家生活45周年記念として製作されたアウトロー映画。これまでオリジナルビデオを中心に映像化されてきた真樹日佐夫原作の人気劇画『ワル』シリーズより、『ワル 最終章』を鬼才・三池崇史監督で映画化。主演は哀川翔。共演には松坂慶子、石橋凌はじめとした豪華俳優陣に加え、格闘界からも前田日明、初代タイガーマスク佐山サトルといった異色の顔触れが参加。


 指定暴力団との抗争が原因で服役していた氷室洋二は、刑務所の中で更級十朗との運命的な出会いを果たし、出所後は更級が仕切る世直し組織“地平同”の活動に協力していた。それは、極東マフィアの資金源とされる悪徳業者を叩き、隠し金を吐き出させるというもの。しかしやがて、当然のように、極東マフィアも更級と氷室の暗殺に動き出す…。(allcinema)

 

 

 メモ:突拍子も無い事を、それをあたかも当然のように真顔でやってる人見ると不安な気持ちになるよなー、三池崇史監督の映画観てるとそんな気持ちになる。
これは原作もあるしシリーズ物だからある程度この辺知ってる人が観たらより楽しめるかも、自分は何も予備知識無しで観たけどそう思った。

監督:三池崇史
製作:真樹日佐夫
プロデューサー:山本芳久
企画:佐藤博彦
山本ほうゆう
原作:真樹日佐夫
(作/コアマガジン刊『ワル最終章』)
影丸穣也
(画)
脚本:真樹日佐夫
撮影:田中一成
営業統括:中島仁
照明:三重野聖一郎
録音:鶴巻仁
出演:哀川翔氷室洋二
松坂慶子美杉麗子
石橋凌桜木
袴田吉彦源氏
萩原流行
吉野きみか
岡田浩暉
曽根英樹
街田しおん
前田日明
佐山サトル
ジョニー大倉
川村ひかる
桜庭あつこ
栗原早記
ガッツ石松
小沢仁志
岡田眞澄
真樹日佐夫更級十朗

 
 「殺しの分け前/ポイント・ブランク」「ペイバック」など、これまでにも映画化の実績のあるリチャード・スタークの人気犯罪小説『悪党パーカー』シリーズを「トランスポーター」シリーズ、「エクスペンダブルズ」のジェイソン・ステイサム主演で映画化したクライム・アクション。
『悪党パーカー/地獄の分け前』を基に、犯罪仲間の裏切りに遭い瀕死の重傷を負った主人公パーカーの壮絶な復讐劇を描く。共演はジェニファー・ロペス、ニック・ノルティ。監督は「Ray/レイ」「プルーフ・オブ・ライフ」のテイラー・ハックフォード。

 新しい仲間4人と組んで大金強奪を成功させた犯罪の天才、パーカー。ところが4人組は新たな強盗を計画、話に乗らないパーカーへの分け前を拒否して命を奪おうとする。
辛くも一命は取り留めたものの、瀕死の重傷を負ってしまうパーカー。裏切り者への復讐に燃える彼は、4人組の行方を追ってパームビーチへ。そこで地元の不動産業者レスリーを味方につけると、4人組の強盗計画を探り出し、周到にして容赦のない報復計画を練り上げていくのだが…。(allcinema)

 
メモ:頭がキレて喧嘩が強くて女にモテる、そしてワル、なんともアウトローなステイサムが観れるしキャストも豪華。
ジェニファー・ロペス、ニック・ノルティー、マイケル・チクリス(ファンタスティック4のザ・シング)、そして勝手に俺が注目している名脇役クリフトン・コリンズ・Jr、と個人的には結構魅力的なんだけど話が平凡なのがなぁー、平凡ってなんだろなー。

監督:テイラー・ハックフォード
製作:テイラー・ハックフォード
レス・アレクサンダー
ジョナサン・ミッチェル
スティーヴン・チャスマン
シドニー・キンメル
マシュー・ローランド
製作総指揮:ピーター・シュレッセル
ブラッド・ラフ
ストラットン・レオポルド
ブルース・トール
ニック・マイヤー
マーク・シャバーグ
クリント・キスカー
原作:リチャード・スターク
『悪党パーカー/地獄の分け前』(ハヤカワ・ミステリ文庫刊)
脚本:ジョン・J・マクロクリン
撮影:J・マイケル・ミューロー
プロダクションデ
ザイン:
ミッシー・スチュワート
衣装デザイン:メリッサ・ブルーニング
音楽:デヴィッド・バックリー
出演:ジェイソン・ステイサムパーカー
ジェニファー・ロペスレスリー
マイケル・チクリスメランダー
ボビー・カナヴェイルジェイク
ニック・ノルティハーリー
ウェンデル・ピアース
クリフトン・コリンズ・Jr
パティ・ルポーン
カルロス・カラスコ
エマ・ブース
ダニエル・バーンハード
キップ・ギルマン
 ロサンジェルスで両親からマネキン店を継ぎ、マネキンの修復師として暮らすフランク。
幼い頃のトラウマから生身の女性を愛せなくなった彼は、夜の街を彷徨い、若い女性ばかりを狙って残忍な殺人を重ねていた。彼は死んだ女性たちの頭皮を剥いで持ち帰り、自分のマネキンたちにかぶせては悦楽に浸るのだった。そんなある日、アンナと名乗る女性カメラマンがフランクのマネキンに興味を抱き、作品のモチーフにしたいと申し出る。個展に向けて準備に余念がないアンナに協力する中で、生まれて初めて生身の女性に好意を抱き始めるフランクだったが…。(allcinema)

 
メモ:80年のジョー・スピネル版「マニアック」の完全リメイク。
母親から何らかの形で心に傷を負わされた男というのはもはや伝統的な殺人犯の人物像だね、そんな古典的な設定はそのままに、この作品は殆どがPOV(一人称視点)という実験的な試みに挑戦してるのが面白い所、なので「ハロウィン」の冒頭シーンのように自分が殺人鬼になったようなつもりで楽しむ事が出来る、ある種の体感型スプラッターと言えるかもしれない。

ただ一つ思ったのはやっぱりイケメンは何やってもイケメンだなって事、イライジャ・ウッドの異常者演技は「シン・シティ」で実証済のはずだけど、顔はやっぱカッコいい、ジョー・スピネルの顔が脂ぎってて余りにも外面的に気持ち悪かったから、今回はそれを凌駕するぐらいのぶっ飛んだ内面的キモさが本当は欲しかった。

しかしまぁ、音楽も80年代風で古臭くて良いし、何よりラストのクライマックスは良い出来だった。

監督:フランク・カルフン
製作:アレクサンドル・アジャ
トマ・ラングマン
ウィリアム・ラスティグ
製作総指揮:アントワーヌ・ドゥ・カゾット
ダニエル・ドゥリューム
アンドリュー・W・ガローニ
パヴリナ・ハトゥピス
アリックス・テイラー
脚本:アレクサンドル・アジャ
グレゴリー・ルヴァスール
C・A・ローゼンバーグ
オリジナル脚本:ジョー・スピネル
撮影:マキシム・アレクサンドル
視覚効果監修:ジェイミソン・ゴーイ
プロダクションデ
ザイン:
ステファニア・セッラ
衣装デザイン:マイリ・チザム
編集:バクスター
音楽:ロブ
特殊効果監修:マット・クッチャー
出演:イライジャ・ウッドフランク
ノラ・アルネゼデールアンナ
ジュヌヴィエーヴ・アレクサンドラジェシカ
リアーヌ・バラバンジュディ
アメリカ・オリーヴォフランクの母
サミ・ロティビジェイソン
モルガンヌ・スランプ
サル・ランディ
ジャン・ブロバーグ