今回はオートバイネタではありません。

 

先日、国立博物館で開催されている「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」を観てきました。

 

大河ドラマで「べらぼう」が放送されていますが、その主人公が蔦屋重三郎です。

 

江戸時代の出版業者で、喜多川歌麿、東洲齋写楽など名だたる浮世絵師を世に出したことで知られています。

 

平日にもかかわらず大勢の人が見に来ていました。

 

入場料2,100円ですが、「べらぼう江戸たいとう大河ドラマ館」の来館記念賞を見せると100円割引されます。

 

大河ドラマ館には今年2月に行っています。捨てないでよかった。

 

 

 

展示されている浮世絵や吉原細見はすべて本物です。

 

ドラマの中で青本、赤本と呼ばれている文庫本くらいの大きさの本は挿絵と小さな文字で書かれています。

 

老眼の私にはとても読めませんが、行灯だけの暗い部屋では読むのは大変だったろうと思います。

 

浮世絵や人物画は素晴らしい色使いや色合いがそのまま保存されています。

 

歌麿は浮世絵で有名ですが、昆虫や鳥の詳細な絵も描いていました。

 

現代の図鑑に出てきそうなくらい精密な図です。

 

こういった資料は撮影禁止です。

 

しかし、NHKの大河ドラマで使用された小道具などは撮影可能です。

 

 

 

 

また、蔦重の耕書堂のセットが組まれていて、そばには大きなスクリーン2枚に江戸の町が投影されています。

 

夜の光景になると花火が打ち上げられます。

 

 

 

 

 

昼食後、「浮世絵現代」展が別の館で開催していたので見に行きました。

 

有料ですが、蔦屋重三郎展のチケットを見せると入場できます。

 

現代のアーティストが伝統の木版画に挑戦しています。

 

なかなか興味深い作品が多く展示してありました。

 

 

その中に大きなモニターで木版画をはじめから製作工程が紹介されています。

 

とても気の遠くなるような作業です。

 

これと同じことを江戸の職人はやっていたのですね。

 

朝10時から午後3時ころまで見学いたしました。

 

上野公園にはほかにも科学博物館や美術館などあるので楽しいところです。