霞ヶ浦湖畔にある予科練平和記念館にまた行ってきました。
昨年12月に行っています。
1月のブログで書いています。

 

 

この時は朝ドラのブギウギで茨田りつ子が終戦直前の特攻基地に慰問に行って若い特攻隊員の前で「別れのブルース」を歌うエピソードを書きました。

 

その後、「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」という映画を見ました。

福原遥演じる現代の高校生の「加納百合」が特攻隊員役の水上恒司演じる「佐久間彰」の時代にタイムスリップして出会う話です。

百合はゼロ戦に乗って敵に突っ込むなんて到底理解できません。彰は日本という国を背負って特攻隊に志願したのでした。

彰が特攻命令が出るまでのつかの間の時間を描いた作品です。

 

ネタバレになってしまいますが、最後に百合が「予科練平和祈念館」に来るシーンがあります。それでもう一度来てみたかったのです。

 

あらためて展示品や映像、隊員から親兄弟にあてた手紙を見て当時の日本軍は特攻というばかげた作戦を実行したのだろうと思ってしまいます。

 

予科練平和祈念館の方に映画のロケが行われたことを聞いてみました。

すると撮影場所など詳しく教えてくれました。

受付に福原遥さんのサイン色紙が飾ってありました。

 

映画の公式サイトのリンクを張っておきます。