PLAN ZERO
首藤健祐がお届けするラジオの深夜放送的ブログ。
この前書いた『ローリングサンダー』のようなときもあるけれど、
イメージをまったく伝えられなかったにもかかわらず、
考えもつかなかったすごいものができる瞬間もある。
『あなたと生きる遺書』という曲を持っていたら、3’15”~3’17”あたりを聴いてほしい。
入稿直前まで、ここには「ブレイク」といって、一瞬の空白がはいっていた。
僕はブレイクが大好きだ。
いままでいっぱい使っている。
でもここだけは、どうしてもブレイクにしたくなかった。
大好きな「ブレイク」を超えるもの。
あれこれ必死でいってみてはいるが、根本的なところで僕自身にもイメージがない。
言葉は空回りし、たぶん「ウグッ」とか「ハビャッ」とかいってたに違いない。
演劇の訓練で言葉以外の音で感情を伝えてみるみたいなことになっている。
僕は打ちひしがれてスタジオを出た。
次の日、こんな感じでしょうかと音源が送られてきた。
鳥肌が立った。
マイチキンスキンスタンダップ!
これは!すごい!
まるであふれる想いに心臓が膨張して、少しずつひびが入って、血が噴き出したような気がした。
僕の「ギャニュッ」とか「ホンリラー」とかがこんなかっちょいーことになっている。
僕の大好きな瞬間になった。
『あなたと生きる遺書』の3’15”~3’17”あたり。
今宵も眠れない音楽。
血が噴き出るといえば。
ディズニ―ランドへ – Blankey Jet City
また、いつか、ここで、あいましょう。