HELP!
つづき。
Tさんには
短い間だったけれど
音楽業界のことを少し教わった。
その中で一番印象的だったのは
たとえ売れていなくても
いいと思ったアーティストを
周りが育てる環境がちゃんとあったってこと。
結局僕は
音楽畑から離れ
OSAKAからも離れ
Tさんとは連絡を取ることもなくなった。
20年近い日々が流れ
数年前THE APOLLO BOYZで博多へ行ったとき
Gate’s 7の楽屋 でTさんと再会する。
そこのブッキングもやっているようだ。
ちょっと強面だったTさんもずいぶん優しい雰囲気を纏っていた。
ザリガニkiss! でOSAKAへ行こうと思ったとき
真っ先に浮かんだのがTさんである。
BIG CATという巨大ライブハウスのブッキングをやっていることは
THE APOLLO BOYZのときに聞いていた。
さすがに新人バンドには巨大すぎるので
もう少し手ごろなキャパシティの会場を紹介してもらおうと電話してみた。
いろいろ紹介してくれたけど
どこもスケジュールが取れず
運良く(!)BIG CATなら空いているという。
僕は丁寧にお断りをしたけれど
Tさんはぜひやってほしいからと
逆に説得されてしまったのだ。
600人くらいは軽く入るんじゃないかな。
なんとしてもいっぱいにしたいのだ。
せっかくのTさんのご祝儀である。
心意気に応えたい。
どうしても。
2日間に渡るこの一大叙情大河ドラマの中で何がいいたいのかというと
ひとつだけ
11月1日BIG CATにザリガニkiss! を観に来てほしいということなのである。
もうひとつだけ
10月31日名古屋ハートランドスタジオに来てほしいということなのである。
石川よしひろとザリガニkiss! はMr.Childrenを超えることを約束する。
だから
来てー!