何気なくいわれたことをずっと憶えていることがあるけれど本人は絶対忘れているだろうなシリーズ最終章
劇団POTATO倶楽部のころ、懇意にしてもらっていた先輩女優3人からなる劇団があった。
なにかのときに、そのうちのひとりから、お金を渡され、おつかいを頼まれた。
なんだったかは忘れたけど、それを買ってきて渡し、領収書を渡し、20円だか30円だかのお釣りを渡そうとしたとき、
お釣りはあげるわと先輩女優。
いいですよと僕。
お駄賃やから、そんな安いお駄賃いりませんよ、ええから、いらんゆーてるやんか、そんなんいわんと、いやほんま、などと押し問答の末、
「これで私に電話してきて」
・・・・・・・・・。
ふ…
アキラカニオチョクラレテイル。
まだケータイなんかなかったころのはなし。
煙が目にしみる