目覚めの段階 | Ren's Archives

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今世で目覚める設定を設けてきた人へ

目覚めの段階を、ストーリー仕立てで書いた本があり、みんなみんな迷いながら歩いてます。お互い直感を信じて頑張ろうね!と勇気を共有したくて書きます。以下、抜粋。

 

自分はどうか分からないなぁ?という人、生活の中で、今までと何か違う、もっと強烈で勇気の出るような一瞬を味わう体験をした覚えがあるなら、あなたも始まったのかもしれません。この体験が何なのかも知らないし、どう接続すればいいかもわからない。だから、それが終わってしまうとまた平凡な日常に戻るけど、なんとなく不満で、何かを追い求めるようになります。

 

自分のやりたいことについて、予感や直感を感じて、なぜそんな感じがしたのか不思議に思ったことがあった。でもすぐ忘れて他のことに夢中になっていたのに、ある時ひょんなことから、望んでいた方向に導かれたなんて。そんな偶然の一致に気づいたらそれは「第一の知恵」のスタートです。

 

 

ハロウィン  おばけ  ハロウィン  おばけ  ハロウィン おばけ  ハロウィン  

 

あるある!たまにそういうのあるよね!でも自分もそうとは言い切れない・・・って人~(笑)

それじゃ「第二の知恵」って?「第二の知恵」は、今世の自分だけでなく、千年紀全体の見地から文化を観察して、意識を拡大させること。

 

AC1000年くらい、中世と呼ぶ時代の私たちは、教会の権力者による定義で生きていました。雷雨や地震、作物の出来、愛する人の死も、すべては神の意思か悪魔の所業だとされる世界でした。天候、地質、病気といった概念はありません。全員がそれを信じて、共通の見解で生きていたのです。

 

14~15世紀になると人々は教会の不正に気付くようになります。破られる純潔の誓い、罪を金銭で償う政府高官。自分と神をつなぐ唯一の教会という信頼が崩れていきます。マルチン・ルター率いるグループを筆頭にした「人々の心を支配するのはやめよ」という反乱は成功をおさめます。

 

教会の支配から解放された私たち。しかし、宇宙の成り立ちや人類の目的を、教会に定義してもらい生きることに慣れていた私たちは疑問の海へ投げ込まれます。「宇宙は地球を中心として回っている」と定義した教会が崩れ、人類は「地球は銀河系の小さな一惑星」だったと気づいたのです。

 

何が正しいのだろう?自分はなぜ存在しているんだろう?今まで当然と思っていたことを定義しなおす必要が出てきました。共通の見解を見出すために、私たちは宇宙へ探検家を派遣することにしました。それは科学的手法と呼ばれました。1600年代のことです。

 

しかし、宇宙は広大すぎて、科学は答えを運んでくることができませんでした。

神の新しい姿も、人類の目的も、わからずじまい。

 

そしてついに私たちは論理的な結論らしきものに到達しました。

「探検者たちが宗教的霊的状況を把握できるまで、我々の新しい世界に身を落ち着けようじゃないか」

生活水準を上げもっと安心できるように働こうではないか、と。地球を征服し、資源を生活水準の向上に利用することに夢中になった私たちは、迷い子になっていることすら忘れてしまったのです。

 

自分はなぜ存在しているんだろう?そんな疑問は愚問となり、たった400年前にたどたどしく身につけた科学からしか現実を見れなくなってしまいました。科学が証明できないものは「偶然」や「なかったもの」とされました。

 

 

ふんわりウイング     ふんわりウイング     ふんわりウイング     ふんわりウイング     ふんわりウイング

 

 

ここまでが「第二の知恵」です。

地球を代償にして、物質的な充足を得られた私たちは、量子力学によって科学では証明しきれないエネルギーがあることに目覚め始めています。そして「第三の知恵」はエネルギーについてです。

 

長くなったので、次にしますね^^

ちなみに「マルチン・ルターさん」。学生時代、歴史という名の瞑想タイムに脳裏をかすめていった記憶があるだけの人なので私はいまだに誰なのか分かりません(笑)。突っ込まないでください(笑)

 

 

聖なる予言 (角川文庫―角川文庫ソフィア)

 

 

「知恵」は全部で9つ。

あるある!やっぱりそうだったんだ!というものもあれば、将来的に「こうなるの?まじで!?」っていうのもあって、ものすごく楽しいです^^

 

スピリチュアルを信じない人も、ハラハラドキドキの読み物として楽しめるので、スピ懐疑派にさりげなく渡す一冊としても効果的かもしれません(笑)