コネ社会、ブラジル。
重要なのは、QI(英語だと、IQ=知能指数)ならぬ、
Quem Indica(紹介する(してくれる)人)
最後の段階、Cartorioには
Elizeteの知り合いが働いていた!
そりゃー、このコネを利用しないてはないじゃないか!!
幸い、私がCartorioに行く時間帯に、
彼女も別の用事でその近辺にいたので
銀行で待ち合わせて、二人でCartorioへ向かった。
市内にはいっぱ~いCartorioがある。
普段、自分のサイン認証を取るCartorioのほかに、
今回の件で婚姻証明の認証をしにいった、Cartorio,
そして、今回住宅の登録に行くCartorio。
全部、別。
日本ではなじみのないシステムだけど、
契約社会のブラジルでは、何でもかんでも認証しないといけないし、
認証できるために、事前に登録しとかないといけない。
まぁ、そんなことで、無事、Cartorioに着いた。
あと30分以内にうちに戻らないと、夕方配達が間に合わない。
万が一、手続きが長引きそうならElizeteが代理でやっておく、といってくれた。
でも、できれば自分でやりたいし。
中に入ると、ラッキー
なことに、ガラガラ。
待つことなく、すぐに番号呼ばれた
。
肝心のElizeteの知り合いは、隣のカウンター。
受け付けてくれたのは、K嬢
。
登録できるまで何日かかりますか?
と聞くと、案の定、3~4週間、との答え。
そうやっているうちに、知り合いの人がこっちに来た。
"あら~、げんきぃ?ひさしぶりねぇ”なんて話から始まって、
Elizeteは上手に話を持っていき、
(この人は、ホントこういうことにかけてはうまいんだ
)
うちの書類をUrgenteに入れてくれるよう、頼んでくれた。
銀行から持ってきた、契約書3通とIPTIの領収書を渡す。
一応、念のために、
婚姻証明書やら何やらの書類(Rafaが持っていけ、といった)も渡す。
今回(当然ながら)初めての不動産購入なので
登録にかかる費用が少しお安くなる
、ということらしく、
(そんなことがあるのね、ブラジルでも(笑))
そのための申請用紙をもらって、サインする。
私のはすぐその場でわたし、主人のはあす朝のうちに届けることになった。
よく、言われることだけど、
日本語のサインを書いたらK嬢は
「わー、素敵、かっこいいサインねー」って言った。
漢字のサインはやっぱウケがいい。
K嬢が、自分の名前も漢字で書けるか?ときいてきたとき、
Elizeteはすかさず「書くわよ、もちろん書くわ!」と言った。
「じゃぁ、明日、この書類持ってくるときに一緒に漢字も持ってきてね。
そしたら、速攻Urgenteに入れるから!」
と言った!![]()
Elizeteの意図は、最初からこれだったわけ。
ちょっとした、袖の下??賄賂???(笑)
Agradinhoって言うんだけど・・・・あ、日本語で言うと、心付け、かな?
幸い、日本の有名人に同じ発音の人がいるし、
”夜露死苦”
みたいな当て字を使わなくても良さそうな名前。
Elizete曰く、
「Voce esta no Brasiiiiiiilllll、minha filha!」
ははは・・・。
それで、どのくらい期間が短縮するか分からないけど、
少なくとも経過を確認するためのラインができた。
プロトコロがでて、登録の経過で何かほかの書類とかが必要になった場合、
(でも、もうあとどんな書類が存在するのかなんか分からないくらい
いっぱい出してるけど)
Cartorioからこちらに連絡してくれることは、まぁ、ないらしく、
もうそろそろできるでしょ、と1ヵ月後にとりにいくと
その場ではじめて「何々の書類が足りないから持ってきなさい」といわれるらしい。
すごい時間の無駄・・・。
これができないと、銀行から売主に代金が振り込まれないので
早くしろって売主は言うわけです。
物件の名義変更が済んでから代金を払うというのが順序。
私たちとしては、一番の心配事
『契約書がきちんとできるのか、売買契約が成立するのか』
ということがかなったから、まぁひと安心なんだけど
やっぱり早くすべてのプロセスが完了するのが一番なわけで、
これからまた数週間、気を抜けない日々になります。