前々から気になりつつ、ほったらかしていた床下の工事に着手。





床を剥がせば有る筈の無い隠し財産でも現れるかと期待していたら、こんなもの出現した。




トイレの排水パイプは、大きめに開けた穴を外へと貫いており、その隙間が偶然にもミツバチ達に程好く、天敵であるスズメバチには窮屈だったらしい。




数年前から毎年のように床下にやってきては営巣し、その中の慌て者がしょっちゅう家の中に迷い込んでは出られなくなるので、暖かい日には大抵家の中のどこかで迷子バチが途方にくれておろおろしていた。


そんな小さく、真面目な働き者達の偉大なメトロポリスに感心しつつ、さらには彼らの残し資産に手をつけてみたりしてサボっているけど、良く考えたら早く工事を完成させないと今年は遷都してしまうかもしれないナ。


今回の工事では床下点検口を造るつもりである。

そしてちょくちょく、彼らの労働の証をコソギ落としにいくのだ。


全部取ったら彼らも死んでしまうので…そうだな、僕の取り分は8(ハチ)パーセントぐらいにしとこうかね。