4/29  月曜日


期間限定メニューを食べたストックが何個かあったので暫くはそのアップが続く予定です。


この日は練馬エリアに居まして

食べたかったメニューを訪問してみたかった店舗で

食べたく、


東武練馬へれっつらごー。


久しぶりに東武練馬へ行きましたが何か良い空気感がある街です。



東武練馬駅北口から徒歩3くらいでしょうか、
イオン板橋ショッピングセンター3Fのフードコート内に今回訪問した、

舍鈴 イオン板橋店さんのお店があります。

六厘舎さんグループのお店で都内では店舗を多く見かけます。


六厘舎さんのグループという事でつけ麺を軸に
中華そばも人気で六厘舎さんに比べつけ麺は個人的には若干ライトな仕上りに感じますね。


今回食べたメニューがコチラになります。

つけ麺好きなのでつけ麺Ver.を先に食べましたが、
先行で提供されたのはラーメンVer.の方です。

ラーメンVer.は去年の11月頃からの提供で
つけ麺Ver.は今年の3月頃からの提供で、

どちらもまだ期間限定内となっています。


口頭でのオーダーで先会計というシステム、
出来上がりを告げる機械を渡されるのはフードコートならではですね。

今回の限定メニューを食べるだけなら、どの舍鈴さんの店舗で食べてもよかったのですが、

食べたいサイドメニューがあったので、
ずっと組み合わせる機会をうかがっていまして、

今回タイミングが合い組合せてきました。

この日のメニューは


(期間限定)
ニラねぎつけめん (特)

つけ麺好きになってから麺側にトッピング類が集合している提供スタイルが多かったので
この提供スタイルはしっくりきます。


久しぶりに舍鈴さんでつけ麺を食べましたが、
麺線を作っての提供だったとはビックリでして、

クセの無いストレート麺なので作りやすく
新しい一面を見る事ができました。

トッピング類が立体的に見え映えていました。


麺はレギュラーのつけ麺と同じだと思われ、
風味と甘味を心地よく兼ね備えてある麺に仕上がっていました旨かったです。

茹で加減や水切り迄の作業は丁寧でした。


フードコート内のお店では普段はカウンターやテーブル席の上に並べてあるモノが、

店先の一角に置かれてある事が多く
舍鈴さんでは「黒七味」が好きなのでかなり使う事が多いのですが、

フードコートでは独占して使うことが難しいので
不便に感じますが、こういうのも食べていて楽しいものです。

味変アイテムがこの場所に集められて、
1つつけ汁の器に入っているアイテムが氣になっていたのですが、

その場ではスルーしてしまい、
後日違う店舗でラーメンVer.を食べた時にその正体を知ることができましたので後ほど。


今回の主役であるニラですが、
ラーメンVer.を食べて解る所があり、

つけ麺Ver.ではニラはトッピングの一部に近い存在感で、

ねぎとは異なる香りなどのアクセントをもたらし、
あの動物系のつけ汁内で調和するというよりも
アクセントに近い存在感で、

ラーメンVer.よりもダイレクトに力強くニラ感を
楽しみたいならつけ麺Ver.をオススメしたいですね

ニラの量もラーメンVer.よりも多めに感じました。


チャーシューはしっとりと奇をてらわない万人受けする仕上がりで旨かったです。


この器の大きさは写真では伝わり難いですが、
つけ汁の器としてこの柄がよく使われているサイズの器と比べるとその半分ぐらいのサイズで、

つけ汁に麺をどっぷりと浸けない派ではあるが、
流石に特盛の麺をこのつけ汁の量で食べきることに自信が持てませんでしたが、

特盛をオーダーしたお客さんはなのか、
大盛からこのシステムが発動されるのかは不明ではありますが、

お代わりシステムがありまして、

お代わりシステムが採用されているお店は、
個人的には特盛りでも正直足りる量が提供された時点で盛られているので、

お代わりも当然、同じ量のつけ汁を提供されるので
正直、余るのが悩みのタネではあったが、

今回の様に明らかに足らない事が解っている量から
スタートしてくれるとお代わりの事で悩む心配が
無く、

つけ汁が冷えてブウブウ言うお客さんにも温かい状態で最後まで食べる事が可能なので、この提供スタイルはかなり良かったです。


この器のサイズで提供しているのも上手い演出で
通常のサイズの器で今回の量のつけ汁を提供したら
凄くみすぼらしいですからね。

カウンターに行きスタッフさんに告げれば
お代わりのつけ汁を直ぐに作ってくれます。

なお、つけ汁の味に関してはレギュラーのつけ麺と同じだと思われます。

ライトながらも心地よく余韻が楽しめる旨いつけ汁でオイリー感も良いです。


生七味もオーダー。

今回のニラのメニューはこの生七味が誕生した事が
関係していると思われ、派生タイプと個人的には捉えています。

レギュラーつけ麺にちょい足しシリーズではないが
インパクト感あるメニューで今後のシリーズ化が
楽しみです。


(店舗限定) 唐揚めし

唐揚げ好きなのでどうしても食べてみたかったメニューでした。

おそらく六厘舎さんグループのお店である
「トナリ」さんで提供されている唐揚げをスライドさせた唐揚げだと思われ、

トナリさんでテイクアウトのみの弁当でも食べていますし、お店でもタンメンと一緒に唐揚げを食べていますが、

メニュー名が変われば氣持ちも新たになるものです
よ。

マヨネーズなどのソースは無く
茶碗でダイレクトに唐揚げとご飯のコラボを楽しむ丼もので旨かったです。

このメニューを提供しているのは、
イオン板橋店さんと、イオンモール船橋店さんは
確認済みで、

おそらく、そんなには多く無いと思われます。

ちなみに、餃子も店舗限定メニューでして
数ある舍鈴さんで数店舗限定で提供されています。

イオンモール船橋店さんは両方提供しています。


あまりの量にスープ割りを回避するまで追い込まれ
ヤンチャし過ぎてしまいました。

先程も書きましたが、
ラーメンVer.を食べてつけ麺Ver.のニラを知ることができたので、

ニラ好きの人は両方食べてみると氣づきがあると思います。


さて、

後日、東京駅エリアに居たので前回訪問した
イオン板橋店さんとは違う目的で、

「舍鈴 サンケイビル店」さんに訪問して来ました。

個人的には日テレ派なのでサンケイビル店さんには
初訪問となり、ヤクルトスワローズを推している感じはビル内では感じなかったですが、

ビジター感はありましたね(笑)。

お店が入っているビルは大手町駅A1出口から徒歩
1分くらいでしょうか、

読売新聞東京本社の裏に舍鈴さんのお店が入っている、東京サンケイビルがありましてB1Fにお店があります。

読売新聞東京本社と東京サンケイビルの近くには
「港屋2」さんのお店もあり夏場は恋しくなる食べ物を提供しています。


場所柄かスーツを着こなしたお客さんが多く
ラーメン屋にしてはカチッとした客層でしたね。


今回はラーメンVer.を食べたのですが、写真はつけ麺Ver.の方でした。

コチラはタッチパネル式の食券機でオーダーし
食券に書かれてある番号が呼ばれたら取りに行く
システムとなっています。

カウンターっぽい席とテーブル席がありテーブル席は充実しています。


実は今回サンケイビル店に訪問した理由は
ラーメンVer.を食べたかったのではなく、
このメニューはあくまでも2番手に食べたかったメニューでして、

最大の目的は「5種類の野菜が入った生野菜」
という、コチラの店舗限定の「サイドメニュー」を
食べる事で、

コレは只今タイミングを合わせている最中である、

神田エリアにあった「らぁめん舍鈴」の跡地にできた六厘舎さんグループの新店舗、

「スターマッスル」さんに訪問した際にオーダー
する予定の「マッスルサラダ麺 チキン」の伏線回収をしたく、

今回、サンケイビル店に訪問してサイドメニューの
「生野菜」をオーダーしたかったのですが、

スタッフさんに聞いたら提供は終了した様でして、
ビジターの洗礼でしょうか(笑)

六厘舎さんグループだけではなく、
食べたいタイミングには提供が終了し食べれなかった事が本当に多くあり、

こういう出来事は食べ歩きをしている中でスパイスとなり楽しいです。

系列店に「ジャンクガレッジ」さんという二郎系のお店があり、「じゃがいも」という伏線のネタになりそうなトッピングを提供していて、

二郎系好きの同僚が好印象な事を言っていたので
系列店に形を変えてフィードバックされるのか
今密かに楽しんでいます。


コチラの店舗は丼ものが無かったので、
久しぶりにラーメンのみです。

この日のメニューは


ニラねぎそば (大)

ニラよりもネギが目立つ盛り付けですが、
主役のニラもしっかりと盛り付けされていました。


舍鈴さんでラーメンを食べた事が無いので
前モデルのラーメンの仕上りを知らないのですが、

煮干しをほんのりと効かせ醤油のキレと厚いオイリー感はつけ麺の仕上がりよりも尖りがあり、

かなり旨いスープに仕上がっていました。

また、今回の主役であるニラとの組み合わせは
ニラの個をスープが取り込み一体感がある感じでしたね。

ニラの量も関係しているのか、
つけ麺Ver.に比べるとニラ感はおとなしめで、

ニラ感はこのスープの旨さを伝える為の引き立て役する感じる関係性ですが、ニラというインパクトが
このスープの可能性を引き出したのかも知れませんね。

レギュラーの「中華そば」を食べてみたくなりました。


麺はゴワゴワの中太手揉みタイプの麺で、
茹で加減は固めこの麺は食感にクセを持たせてあるので、

煮干し系のスープに合うクセ麺は旨かったです。


チャーシューはつけ麺Ver.の時と同じで氣をてらわないしっとりとした仕上がりのチャーシュー。


フードコート内で謎だった味変アイテムがあり、
提供迄の時間にじっくりと正体を調べました。


「特製ニラ辛味」という辛味を加える味変アイテムで、辛味と風味のブースト感は強く


辛さが得意ではない自分にとっては、
この量で大惨事レベルで豚骨ラーメン屋に置いてある辛子高菜と同じで、

調子に乗って入れすぎるととんでもない事になります。

今回はつけ麺Ver.とラーメンVer.のニラを食べれましたが、どちらにも面白みがあり満足度の高いメニューでした。


舍鈴 サンケイビル店さんが入っているビルから
東京駅方面に5分くらい歩いたビルには

舍鈴 丸の内店さんが入っているビルがあります。


一氣に書き上げたら体力を削り過ぎたので
今週の食べものネタのアップはコレ一本かも知れませんね。