3/28 木曜日
この日は渋谷エリアに居まして訪問予定だったお店が臨休でしたので、連食予定の相方であった
リンガーハットさんにれっつらごー。
渋谷も新宿も流行り病前よりも人混みは緩めに感じますが、
それでもこの両街を歩くのは疲れます。
今回は「ちゃんぽん回？」です。
新宿駅東口から徒歩5分くらいでしょうか、
歌舞伎町内の東宝シネマズ新宿の近くにお店があります。
最近は歌舞伎町内を夜に立ち寄る機会が無いので
解りませんが、昼間でも時折脇道のビルとビルの
細道では、
怒号が飛び交っているシーンがチラホラと見られ
相変わらず檻の無い動物園感が体験できます。
久しぶりのリンガーハットさんへ訪問し
テナント型の店舗も久しぶりで店内も広々とした
店舗でした。
今や珍しいという領域を軽く超える、
タブレット端末でのオーダーシステム、
それでも相変わらず緊張します。
今回、こちらの新宿東宝ビル店さんに訪問した
理由は2つ、
先ずは今回オーダーした「鶏白湯つけめん」を提供している店舗という理由と、
もう1つは後ほど。
この鶏白湯つけめんは提供開始からだいぶ時間が経っていまして、タイミングが悪くなかなか食べる事ができなく、
今は東京都内一部店舗限定メニューというレア度が
高くなっています。
新宿東宝ビル店さんはテーブル席がだいぶ確保されていて、大きなテーブル席は1人用として使えます
。
スタッフさんは丁寧な対応で明るいです。
この日のメニューは
(店舗限定)
鶏白湯つけめん (麺400g)
+半チャーハンセット
圧倒的に「ちゃんぽん」をオーダーしているお客さんが多いのですが、チラホラと鶏白湯つけめんを
オーダーしているお客さんもいまして、
自分も含めて変わり者なのでしょうかね。（笑）
麺400gは茹で後でしょうかね、
以外に水切りやシメなどの作業がキッチリと行われていてビックリしました。
自社製麺でちゃんぽんで提供している麺を使用
でしょうかね。
茹で加減は柔らかめので、普段はスープの味が纏った麺しか食べれないのでプレーンの麺を食べれるのは貴重です。
以前何処かの店舗でちゃんぽんを食べた時に
だいぶアッサリ傾向の仕上りになったという印象を受けましたが、
今回はかなり動物系のインパクトが太く
粘度も高いですね。
それに伴い塩味もかなり高くなっていて、
懐かしい濃厚系のつけ汁に仕上がっていました。
今後シリーズを重ねて行くにつれてのブラッシュアップされたつけ汁の過程を見てみたいですね。
つけ汁内のトッピングは、
ちゃんぽんに入っているトッピングをベースにした
もので、そこから野菜達を抜いた感じです。
今回はシンプルでしたが、
今後のシリーズでのブラッシュアップされていく
過程がコチラも楽しみです。
柚子胡椒は定番のちゃんぽんでマッチする事が
解っていたので、今回の鶏白湯つけめんにもしっかりとマッチしていました。
最近はチャーハンを食べる機会が減っていたので
オーダーしましたが、味がご飯一粒一粒にそして
全体的に上手く回っていて旨いチャーハンでした。
「ちゃんぽん」や 今回オーダーした「鶏白湯つけめん」などの白湯系にチャーハンという組み合わせは
なかなかナイスでした。
今回こちらの新宿東宝ビル店さんに訪問した
もう１つの理由がコチラのメニューを食べたかったからです。
ご飯派かパン派かの問には
9:1でご飯派なのですが、唯一パンの中でも
惣菜系とクロワッサンだけなら
その比率は6:4くらいになるでしょうか。
レジの脇にスペースが設けられていまして、
コンビニのレジ脇にズラッと並べられている
ホットスナックコーナーと同じ感覚で置かれています。
レジで会計しているお客さん数人は買っていく
シーンを見ました。
コチラのメニューはテイクアウト限定メニューで
店内のみだけでは無く、店の外からも買えまして
入り口横の専用のスペースからもレギュラーメニューのテイクアウトと同じ用にパンを購入する事が
可能です。
コチラのメニューは当時全4種類でしたが、
今は麻婆茄子コッペの提供はしていない感じでしょうかね。
この日は焼きそばコッペは売り切れでしたので
2種類をゲット。
ちなみに、このパンは今のところ新宿東宝ビル店さん限定メニューだったと記憶しています。
惣菜系パンをワンハンドフードとして提供するとは
やりおるでしょう。
ワンハンドで食べやすく工夫されていて、
リンガーハットが提供する惣菜系パンもしっかりとアピールできますね。
このメニュー自体の香りも気になるレベルでは無いので、隣の映画館に持ち込んでも迷惑にはならなそうにも感じます。
勿論、歌舞伎町内を歩きながら食べるのも可能ですが、檻の無い動物園なので食べられてしまうかもしれませんが。
「ちゃんぽんコッペ」
「ちゃポリタンコッペ」
を購入。
ちゃんぽんコッペの方はちゃんぽんのトッピングの
野菜の部分をマヨネーズなどでまとめられていて、
ちゃんぽんスープも感じられる仕上りでした。
ちゃポリタンコッペの方はちゃんぽんコッペをベースにちゃんぽん麺を使ったナポリタンを合わせた
パンでした。
このちゃポリタンコッペを食べていて思い出したのが、
以前、都内の何処かのリンガーハットさんで
「ちゃポリタン」というメニューを食べた記憶があり、
今回のパンはおそらく関係性があると思われます。
このシリーズもどの様な形でブラッシュアップし
続けて行くのか楽しみなメニューです。