朝起きると、予報通りの雨。
しかもときどき強く降る。
でも宿の前の参道には傘をさしてお参りに行く人がチラホラいる。
ネットで確認すると10時ごろには止む予報なので、チェックアウトまでいてから雨が完全に止むまで下の方で買い物でもすることにした。

9時に宿の下のうどん屋で朝食が食べられる。
かけうどんだけかと思ったら、好きな天ぷらも1つ選べるという。
うーん、サービスいいなぁ。
チェックアウト後も参拝して下山するまで車を停めさせてくれるし。

昨日も言ったけど、部屋はきれいで新しい。
風呂、トイレは別だし、音や臭いがしないようになってるし、棚とかも使いやすい。
本当にいい宿だった。

宿の裏の昨日に間違えて行ったところは天皇陛下御宿泊の高そうな宿。
こんなとこのわけないじゃんね。。

雨は出るときにはほとんど止んでいたが、道路は濡れている。
山の上の方を見るとガスがかかってるので、もうしばらくこのあたりで時間を潰すことにした。

造り酒屋の金陵というところは無料のミュージアムのようになっている。
なのでそこに入ってみた。

中は無料とは思えないほど充実した造りで、清酒の作り方とか工程、昔の道具などが展示されていてかなり面白い。
で、すっかり気に入って義父へのお土産のお酒をしっかり買ってしまった。
うーん、戦略ドハマリ(笑)。

そうこうしているうちに道も乾いてきたし、まだ山はガスってるけど登りましょうか?
さぁ行くぞ!
ここから御本宮(ごほんぐう)までが785段だそう。。。

登り始めは両脇にお店が並び賑やか。
でも石段を黙々と登る。
まだ先は長いぞ。

お、着いたのか?
そんな早いわけないか。
ここは途中の大門(おおもん)というところ。

途中に神馬が2頭いた。
モクモクと食べているようでなかなか顔を上げてくれないが、やっと顔を上げてくれた。

さらに登ってやっと着いた・・と思ったら、これは旭社というところで、まだまだ階段が続く。
しまったな、事前情報を何もなしで来たので、どれくらいかかってどのあたりいるのか、全くわからん。
ただ学生時代に上ったことのある天然1号の記憶だけが頼り。

やっと着いた御本宮(ごほんぐう)、ここでお参りをした。
ここまでが785段、ふう・・お疲れさまでした。

おおー、眺めがいいなぁ。
じゃ、下りますか・・
え?まだ先があるの?
なんとここから奥社(おくしゃ)まではさらに583段だとぉ?!
合計1,368段!マジですか??

終ったと思った先の階段はキツい。。
フレディーはスイスイと先に行き、天然1号はゆっくりマイペース。
おれはその中間で、ただひたすら上るのみ。

そして奥社(おくしゃ)に到着!
今までのパターンからまだ先があるんだろ?と思ったが、その先は進めないようになっていたので、ここが本当の終わり。
いやぁ、もうヘロヘロだよ。
奥社(おくしゃ)でお参りをして御朱印をいただき、あとは下るのみ。
下りは楽なんだけど、石段は滑りやすいので怖い。
あと膝にくるなぁ。
アッサリと御本宮(ごほんぐう)まで戻って、ここでも御朱印をもらう。
御朱印はどっちも500円なのに、御朱印帳に書いてくれるのではなく、書いてある紙を渡されるだけ。
これは重たい御朱印帳を持ち歩かずに済むのはいいかもしれないけどね。。
ちなみに我が家はリフォームの片付けで御朱印帳が段ボール箱の中なので持ってこなかったけどね。

大門まで戻った。
門越しの下界の景色が美しい。

そして下界のお土産屋の並ぶ参道まで戻った。
でっかいオニヤンマがいて、天然1号が指を伸ばすとそれに近づいてきた。
そういえば参道は蚊が多かったな、トンボには天国なのかも。
下まで降りたらもう3時。
やばい、金毘羅さんだけでこんなに時間がかかるとは思っても無かった。
今夜の宿は参道の途中で予約した道後温泉。
ここから3時間くらいかかるぞ。

とはいえ昼食を食べてない。
香川の最後の食事だし、ここでも名物なのでうどんを食べる。
これも美味しかったなぁ。
その後、お土産を買ったりしてから車に乗り、愛媛を目指す。
金毘羅さんの周辺は細い道でナビ頼り、その後は国道377号で豊浜からは国道11号、やはり国道11号は主要道路だな。
そして香川から愛媛へ、ずいぶん長く香川にいたような気がするな。
道路は夕方のラッシュ時間に入って、ところどころ混むけど渋滞と言うほどではない。
それよりもたまたまだったのか、愛媛の運転の荒さには参った。
ちょっと空いてると車がバンバン入ってくるので、そのたびにブレーキ。
いや、おれの後ろに誰もいない状況でも、無理して入ってくる。
でもそんな無理した車が他の車が入るのを譲っていたりでわけわからん。。
これ、車の暗黙のルールというか地域の「間」ということなのだろうか?
でもその後で、信号無視で猛スピードで横切る車とかもいて、怖いところだった。
あと愛媛の四国中央市あたりはガソリンが安かった。
しまったな、昨夜に丸亀の手前で安かったところで入れちゃったけど、それよりも安かった。
松山の手前の西条から先は山道で、暗い中を地元車にイジメられる。
あー、家族が乗ってなければもう少しペースアップできるのにな。
なので下った後に2車線になって、うしろについていた愛媛ナンバーの車を先に行かせて、その後をピッタリつけまわしてやった(怒)。
東温市からナビの言うことを聞いて国道から県道に入り、道後温泉に向かう。
この辺りから道が混んできて、さらに別の県道に入ると道が細い。
やがて道後温泉街に入って、写真で見た道後温泉本館を横目に進んで、7時ごろに予約したホテルに到着。
ホテルの駐車場に入れると、係員が待っていて荷物を運んでくれるし車を駐車してくれるし。
ホテルは新しくないけど、清潔できもちのいいところだった。
場所も温泉街に近いし、部屋もひろくてよかった。

さらに食事なしプランなのに、夜食のお握りを持ってきてくれた。
なんかサービスがいいなぁ。

ちゃんとホテルの宣伝もしておこう(笑)。
で、ちょっと休んでから食事は温泉街にでかける。
すでに車の中で天然1号が行きたい店をきめてあったので、そこに行った。

それが愛媛名物の鯛めしのお店。
実は鯛めしは宇和島風、南予風、松山風があるそうで、選んだのは松山風。
土鍋の中の鯛めしと刺身などのセット。
すっげーうまかった。
食後は天然1号とフレディーはお土産探し。
好きだね~、おれはもう徳島で買ってあるのでどうでもいいんだけど。
しかし8時半ころにはみんな閉まってしまったようだ。

今日は入れないけど、今回の目的はこの道後温泉本館。
ジブリの千と千尋の神隠しのモデルとなったと言われるところで、文豪の夏目漱石でも有名。
ただ今夜は遅いので宿で風呂に入り、明日の朝に来る予定。

確かに雰囲気いいよね。

こちらはその近くにある別の温泉施設の道後温泉別館 飛鳥乃湯。
コッチはモダンな造りだね。
時間があれば温泉巡りもできるのだが、今回はちょっと難しそう。

そのままホテルに向かうと、横に見えるのは風俗街。
興味はあるけど、家族連れでは困る風景(笑)。