先にやったKDX125のフロントフォークオイル交換に引き続き、次はDR250Rのフロントフォークオイル交換をした。
DRは走行距離は短いけどオフ車なので、サスペンションの負荷は相当なはず。

KDXの時と同じ手順で上げる前に緩められるネジは緩めておく。
そしてフロントフェンダーとか、ボトムケースガード、ディスクガードなどを外しておく。

後はフロントスタンドをブロックでかさ上げして、前輪をあげて前輪を外してフロントフォークを抜く。

DRのフロントフォークは好きな正立フォーク、倒立はいじりにくいし初期の動きが固くて好きじゃないんだよな。

ふだんはフロントフォークブーツをつけてるので、シールのオイル漏れとかインナーチューブの錆などはわからない。
この機会にブーツを外してチェック。
よかった、シールも大丈夫そう。

フォークのトップキャップを外すと、インナーロッドとトップキャップはジョイントでつながっている。
このあとスプリングを外すので、ジョイントを外してスプリングリテーナーを外さないといけない。
ジョイントはトップキャップから外すのにすごく硬くて苦労した。なんせ力が入りにくいのでやりにくい。
苦労して外したがよく考えたらスプリングを外すのにこれはやらなくてよかったな。。
さらにジョイントとインナーロッドを固定するナットが緩まない。
なんせスプリングのテンションもあるし、横にすればオイルが漏れるし、ナットは固いし、工具はオイルで滑るし・・
これまた苦労して外した。

ナットを外すとリテーナーが抜けて、やっとスプリングを抜けた。
スプリングの下にあるのがリテーナー、ナット、ジョイント、トップキャップ。
最初はきれいなオイルだったが、最後の方には汚れたオイルが出てきた。
でも使い古したフォークオイル独特の匂いも無いし、思ったより全体的にきれいだった。
そういえば我が家は灯油ストーブは使ってないので、灯油を買いに行くのは久しぶりだったな。
ただ灯油は臭いし、なかなか切れなくて時間がかかる。
もう片方もスプリングを外すのは大変だった。
洗った灯油を出しきるためにしばらくこの状態で放置。
きれいに洗ったフォークに新しいオイルを入れる。
そしてインナーロッドを引き上げた状態で、油面は135㎜。
専用のフォーク油面調整の工具(右の注射器とセット)で、オイルを規定値まで吸い上げる。
ところが吸い上がってこない!
両方に1リットル缶の半分の500mlづつを入れたが、油面が届いてない?!
サービスマニュアルだと片側540mlくらいなので前回は1ℓ缶を2本準備したが、油面調整したら片側500ml以下で1ℓ缶1本しか使わなかったので今回も間に合うと思っていた。
ところが、今回は足りない・・あ、灯油で洗ったのでオイルがすっきり出きったのか?
しょうがないので片方からフォークオイルを吸い上げて、それをもう片方に入れて油面調整して片方だけは組み上げた。
この組み上げも結構大変でスプリングを入れてる間にインナーロッドは落ちていくし、スプリングを押さえながらリテーナーとナットを組んで、さらにジョイントと締めるのも緩める時と同じように大変だったし。
さて、フォークオイルが足りないので買わないといけない。
通販を調べると、価格はよくわからんが送料がかかる。
バイク用品屋は遠いし、その日はそこまで。。
翌日にとりあえず市内のバイク用品屋を回ってみる。
カタナのエンジンをずっとかけてないので久しぶりにカタナで街中へ行って、バイク用品屋をまわったが開店時間が遅いしバラバラで効率的に回れない。
最初の店にはスズキ純正フォークオイルは無くて、2軒目はG10やG15はあったが必要なG05はなかった。
3軒目で見つけたら通販より安いうえに送料もかからないので、購入。
ついでに4軒目に行くと同じものが同じ値段であったので、まぁいいか。

左が2013年に買ったスズキ純正フロントフォークオイルG05、右が新しく買った同じもの。
ただスズキ純正はエクスターブランドになっていた。中身が同じか不安だったが、同じ赤色でたぶん同じ。
オイルを買って来た日はそのまま午後になったら風が強くなったので作業はしないで、その翌日に作業再開。
もう片方のフォークを組み上げたが、手が油まみれだし同じ作業なので写真は撮らなかった。
そしてフォークを組み込んで、ネジを締めて、前輪着けて、ブレーキ着けて、スタンド下ろしてストロークしてセンター出して、規定トルクで締めて、こうして完成。
結局3日かかり。
今回の反省はフォークオイルが不足したことだな。
さぁ、あとはカタナだけど、カタナにはちょっと悪だくみもあってその準備で作業は来週以降になりそう。




