お伊勢参り(1日目) | thAshの雑種な日記

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主な登場人犬/ thAsh: ここの管理人、適当で不真面目で皮肉屋。 天然1号: 妻、平成サザエさん伝説の女、令和も伝説継続中!  フレディー: 長男 2011年5月追加。今の呼び名は2011/09/11の日記参照  天然2号: 愛犬、2015年1月4日没(享年19歳3ヶ月3日)。  

フレディーが学校の郷土研究という宿泊行事で一晩いないので、その間に親の俺らは2人で旅行に行こうかということになった。

ただ子供を朝に送り出して、翌日の夕方には帰ってくるのでそう遠くには行けない。

なので候補に挙がったのが伊勢神宮へのお伊勢参り。

ふたりとも行ったことないし、前々から行きたかったけど子供は興味なさそうなので子供連れでなく、距離的にもちょうどいい。

 

でも本当に行くんだか、行かないんだか何だかはっきりしない。

天気が悪いと行きたくないし、天然1号はバンドの本番が週末にあるし、フレディーの体調が悪いとそもそも行けなくなるし。

さらに宿をとるにも、天然1号と俺とでは宿に求めるものが違う。

俺は車で行くので駐車場が確保されることが最優先で、あとは寝るだけなのでボロくて汚くて狭くても安ければいい。

しかし天然1号は奇麗で広くて食事のついた高いところに宿泊したいという。

 

なので宿も2週間くらい前にチラっと調べたが予約もしないで、日曜日になってようやく調べてみると、食事つきのところはほぼ無くて、あっても1泊一人4万とか6万とかとんでもなく高いところしかなかった。

計画では初日は外宮、2日目に内宮を見て回ろうかと思ったので、宿は少ないが内宮近くに宿泊で調べた。

すると、神宮の施設ともいえる宿泊施設を天然1号が見つけ、ギリギリ空いていたのでそこを予約した。

 

ただ宿の部屋は広いが、食事なし、風呂とトイレは共同と言う昔ながらの宿。

しかし素晴らしいのは内宮近くでロケーションが良く、しかも早朝に内宮のガイドもしてくれるという。

ま、食事は外で食べればいいやということで予約したが、割引を使ったら一人5000円以下・・うーん、予約したのは天然1号だが、価格は完全に俺の希望通りになった?

 

そして今日、朝はいつも通り7時にフレディーを郷土研究に送り出し、それから俺らも準備して9時に出かけた。

そういえば天然1号が言うには、朝のTV番組で占いを見たら天然1号の星座は最悪、その次に悪いのが俺の星座だそう。

んなもん、信じるかよ。

 


新東名から伊勢湾岸を通って伊勢道へむかう。

道路はスイスイ、天気もいいし、サイコー!
車は軽自動車のギアなら半額近くになるが、片道250㎞あるのでフォレスターにした。

フォレスターは高速でも気持ちいいし、前車追尾型オートクルーズとハンドルキープで楽々♪

 


乗り心地がいいので、助手席の人は・・・

まぁ今日もフレディーのお弁当作りで5時起きだったし、寝るのも毎晩遅いし。。。

でも到着前には起きた。

 

俺もこの道は亀山までは行ったことあるけど、その先は初めて。

湾岸から鈴鹿までは混んでいたが、最後の頃はガラガラ。

 


伊勢西インターで降りて、内宮に向かう。

宿の駐車場は一般駐車場と同じ場所。

ただ一般車は3時間で1000円とか高いが、宿泊者は無料。

 

チェックインは15時以降だが、まだ12時なのでフロントに荷物だけ預けて、バスで下宮に向かう。

バスは1時間に2本しかなくてフロントで時刻表を見たら行ったばかり。。

ところが外に出ると遅れていたバスがちょうど着いたところでそれに飛び乗った。

 


食事がまだなので外宮の手前の伊勢市駅で下車。

駅に鳥居があるのはさすが。

 


駅から下宮までは参道のようになっていて、この奥が下宮。
両脇に食べるところがたくさんある。

 


そのうちの居酒屋のような店で昼食。

海鮮丼と伊勢うどんという組み合わせだが、これで1000円!安い!

伊勢うどんは初めて食べたが、コシの無い柔らかいウドンに溜まり醤油みたいなタレで食べる。

ウドンといえば四国の天然1号はこれはちょっと・・とのこと。

しかし海鮮丼は刺身が美味しかった。

 


腹ごしらえもしたので、さっそく外宮へ。

しかしその入り口に、新たな誘惑が・・・

 


赤福のぜんざいだと~?!

食べるしかないだろ(笑)。

 


そしてやっと外宮へ。

木によっては紅葉もはじまっていて、とても美しい。

 


中は森で、午後はちょっと涼しいくらい。

でもなんか神聖でとても気持ちがいい。

 


こちらは亀石・・だそう。

近くのツアーのガイドの話を聞き耳立てる。

 


そして本宮に到着。

中は撮影禁止だが、外はできる。

なんか警備?警官?がやたら多いのは、テロ警戒なのかな?

 


と思ったら、なんと天皇陛下の妹の黒田清子さんが参拝にきていて、そのために一時的に足止めをされた。

皇族をまじまじ生で見るのは初めてだな。(遠くからチラッとは浜松駅で秋篠宮さまを見た)

 


規制解除後は別宮を参拝。

こちらは土宮、他に風宮と多賀宮に参拝した。

失敗したのは御朱印帳を車に宿の預けた荷物の中に入れたままだったこと。

仕方ないので書置きのモノを購入した。

 

参拝が終わって火除橋から外に出る前に脇道があったので何かと覗いたら、おじいさんがこっちにも神社があると教えてくれた。
その後はその人に付いて行って、色々と教わったが、地元の人で癌になってから毎日ここを歩いているそう。

 


その人にガイドしてもらって、案内板もないパワーを貰える木を教えてもらった。

また神社も案内してもらったり、地元ならではの話も聞けてとても楽しかった。

火除橋まで一緒に戻って、御礼を言って別れたが、なんかとてもいい経験をした。


さて下宮参拝も終わったので、宿のある内宮に戻らないといけない。

外宮から内宮までは4㎞ほど、途中で見たいものもあったので歩くことにした。

歩く道は伊勢街道という歩道もない細い道。

 


これが坂を登っていく道だったが、まわりの色々な家や景色を眺めながらなのでそれほど疲れない。

坂を登ると古市というかつては遊郭街だったところ。

街道沿いの長峯神社という小さな神社もお参り。

 


そしてその先にある麻吉旅館というのが行ってみたかったところ。

ここはかつての遊郭で、坂の上から下に向かって建物がつながっていて、とても趣のある所。

 

麻吉旅館を下って、伊勢道の高速道路沿いを歩いてまた伊勢街道に戻る。

その先をしばらく歩くと、今度は下り坂になる。
途中に大きな常夜灯があったが、両宮常夜灯というものだそう。

 


坂を下った先が伊勢西ICから23号線まで行く、さっき車で通ったところに出る。

そこにあるのが猿田彦神社と佐瑠女神社。

ここも大きな神社で、猿田彦神社は道を開くご利益があり、佐瑠女神社は芸能の神様だそう。
ライブを週末に控える天然1号は佐瑠女神社によくお祈りしたよう。

 

猿田彦神社を出て国道23号線を曲がれば宿はすぐ。

宿にチェックインして、預けていた荷物をもってお部屋へ。

 


部屋は純和風で、畳の大きな部屋で洗面台しかなくトイレと風呂は共用。

でもくつろぐスペースが広くて落ち着く。

最近はビジネスホテルばかりで、ベッドの上しかくつろげなかったが、こういう和室っていいな~。

窓を開けると、山が見えて暗くなっていく景色は素晴らしい。

 

ちょっと休んでから、食事に出かけないと。

しかし調べても夜にやってるお店が無い!
有名なことまち横丁はすぐ前なのに、どこも5時とか6時に営業が終わってる。

たぶん街に近い外宮のほうはホテルも食べるところも多いのだが、内宮はホテルは無くて少しの旅館だけで、宿泊客は旅館で食べる人ばかりなのだろう。

 

スマホで探しまくったが2,3軒しかないとおもうし、車で出かけるのは面倒だし再入庫できるのかもわからない。

結局、歩いて行ってみることにしたが、宿をでると街灯も無くて道が真っ暗。

え?超有名観光地なのに?

歩きながらことまち横丁の方も見るが、どこもやってなくて人もいない。

ネットではやってるはずの店もやってなかったが、1軒だけやってるところがあった。

しかし駐車場に車もなくだれもいないようだが、仕方ないので入ってみたら1組出るところであとは俺らだけ。

 


ただここは三重名物の手ごね寿司の店らしいので、俺はそれと天ぷらウドンのセットを注文。

天然1号はウナギのひつまぶしにしたが、国産なのに2000円くらいと安かった。

俺もそっちにすればよかったかな、でも手ごね寿司をたべたかったんだよね、おいしかったし。

 


宿に戻ると布団が敷いてあった。

これも懐かしいなぁ。

早速浴衣に着替えて風呂へ。

風呂は大浴場で誰もいなくて、気持ちよく足を延ばした。

風呂から出て、マッサージチェアで疲れた身体をもみほぐし、布団で寝た。

あー、和風旅館っていいな~♪

 

しかし天気はいいし、気温もちょうどいいし、道はスイスイ、行ったはずのバスはすぐ来るし、昼食は知らずに行ったのに安くておいしかったし、外宮も楽しんで、後続にも遇って、地元の人に案内してもらって、夕食もおいしかったし・・

占いなんて全くあてにならんな(笑)