さてサイドスタンド変更（その３：加工編）でも問題になったのが、サイドスタンド側のスプリングのフック。
とりあえずステンレスのS字フックで作ったものの代わりになるような物を、しっかりとしたものでかつ調整ができるように作ろうと思う。
そこでホームセンターでいろいろと考えながら揃えたのが上の写真の金具。
左からアイボルト(ヒートン）、長ナット、コの字ボルトで、どれもネジ関係はM6で揃えてある。
これが揃うまでホームセンターの中を右往左往してかなりの時間いたのに、買ったのはこれで300円にもならない。
万引犯に怪しまれなかっただろうなぁ？
アイボルト、というかこれは鉄棒が曲がって作られているのでヒートンだな。
いちおう測ったのだが、内径は20㎜なのでサイドスタンドのフックの頭に通るはずだったのだが、どちらも真円でないので通らなった。
そこで現物に当てながら、内部を削っては試しを繰り返した。
これでフックに通るようになった。
続いてはコの字ボルトだが、両端をバイスで挟んで曲げていく。
さらに曲げたいので、片側をカットしてさらに曲げるというか、潰していく。
最終的にはこんなフック形状に加工した。
これらを組み合わせるとこんな形。
上下のネジの位置を変えてナットで締めれば、任意の長さにできる。
これをサイドスタンドのフックにかけて、スプリングのフックにする予定。
でも安いユニクロメッキの金具だし、色も銀なので目立たない黒にしたい。
この加工はまたつづきで。
（話をひっぱるな～）