前回の相変わらずクドクドした説明にもかかわらず、結局スピード表示に関してはやれることは3つしかない。
①今のままで、メーターがやや少なめに表示されることを意識する。誤差は5%なので大きな影響はないし、車検もユーザー車検で自分でテスターに乗るので意識すれば問題ないはず。
②前に使っていた、手持ちの19インチ用のスピードメーターギアに戻して、再計測してみる。
③そこまでこだわるなら、いっそメーター自体を電気式に交換する。
一番いいのは③で、プログラムで外周長を入力するのでタイヤによる誤差は無いし、意外にも走行抵抗になるスピードメーターギア~ケーブル~スピードメーターの抵抗が減る。
ただカタナの個性的なメーターをそっくり交換は嫌だし、10万キロ以上一緒に刻んできた歴史を終わらせるのも嫌だ。
そこで一度②をやってみて、計測してみて①にするか判断することにしようと思う。
ただ前の19インチ用のスピードメーターギアは10万キロ以上使用していてノーメンテナンスだし、回すとカチカチと音がするし、回すのも固いので、メンテナンスが必要だ。

これが2月に取り外した時の19インチ用スピードメーターギア。
外観では18インチ用と全く見分けがつかないが・・汚い(笑)。
スナップリングでホイールとの嚙合わせ金具や、ワッシャーは外せるが、その下のゴムパッキンが接着されていてギア部分はアクセスできない。
この部品はアッセンブリーで、どの部品も単品では出てこない。
なのでゴムパッキンをはがすにも再利用できるようにしないといけない。
つまり切り刻むなんてできないので、接着面をすこしづつマイナスドライバーで剥がしていく。
かなり苦労して剥がすことができたが、1か所だけ穴を空けてしまった。
この辺りはあまりに手が汚くて、肝心なギア部とかの写真はない。
ただグリスはちゃんとあって、ギアにも欠けたり曲がりはなかった。
異音と回るのが固いのは他の原因のようだ。

内部を徹底洗浄してから、新しいグリスを詰めて、ゴムパッキンは穴のところをシリコンで補修してまた軽く接着した。
そして組み込んでみると、異音はしなくなったが回るのは相変わらず固い。

するとホイールと噛み合う2つの突起のある金具が曲がっていた。
そこで再びこれを外して曲がりを修正すると、スムーズに回るようになった。
いつかフロントホイール組み込みの時に、無理して締めこんだのだろう。
あー、これが原因なら中まで分解しなくてもよかったかも。
まぁ点検と32年前のグリースを交換できたからいいか。
しかしホイールにはベアリングもあるのに、ここはメタル同士が回転してるだけなんだなぁ。
ケーブルやメーターも含めると、けっこう抵抗大きいよな。
あとは何かの機会に交換だけど、せっかくきっちり組んだホイールなので、やりたくないなぁ。

