裏の家との境界にはフェンスや柵はなく、木の生垣が植わっている。
これはもともとこの団地が造成された時からのもので、植わっている木はレッドロビンというもの。
このレッドロビンは赤芽とも呼ばれ植え込みによく使われている。
春になると赤い芽を出し、木が真っ赤になる。
でも俺は特段こいつには思い入れは無い。
それどころか伸びる勢いがありすぎて、刈込が大変なので電動のバリカン(ヘッジトリマー)まで買って、苦労していた。
本当は家の3面がこのレッドロビンの生垣だったのだが、北側のお隣は早々に自費でフェンスにした。
南側のお隣は俺が物置や車庫やガレージを作ったので、車庫脇に少しあるだけ。
そして西の裏の家とは昨年の物置の作成で少し減ったが、ほぼこの生垣で仕切られている。

裏の家とはそこのおばあちゃんと天然1号が仲が良く、しょっちゅう物をもらったりあげたりしているし、フレディーはお年玉をもらったりしている。
俺も庭に出たときに会うと長話になることがある。
そんなわけで境界が生垣というのはいい感じで視界を遮ったり見えたりするのがちょうどいい。
それは向こうの人も同じ意見だったので、俺も生垣を活かすし、夏にはアサガオを下に植えてお互いに花を楽しめるようにしてたりする。
ところがここ数年、このレッドロビンの勢いが無くなってきて、木も枯れて隙間ができるようになってきた。
木の幹を見ると虫の食べた穴があったりするし、昨年の物置設置のために何本か抜いたときに脆くなってる木もあった。
そして葉っぱには変な模様が・・

これは調べると「ゴマ色斑点病(そのまんまじゃねーか)」という病気で、レッドロビンの病気としては有名らしい。
原因はカビによって起こるもので伝染していき、いずれ葉を落として枯れてしまうという。
実はこの症状は知っていたのだが、年々少しづつ木の勢いが減ってるし、しかたないと思っていたのと、当時はいずれ柵にしないといけないと思っていたのだが、上記のいきさつが後からあって生垣は保存しないといけない雰囲気・・
なので手遅れっぽいが、対処をすることにした。
対処方法は消毒すること、本当はその上で病気の葉を取るというものだが、それだとほぼ全部の葉を取ることになるのでヤバそう。
なので消毒だけをしてみることにした。
消毒薬としてはベンレート水和剤、ダコニール1000、トップジンM水和剤というものがいいらしい。
さらにネットで調べると個人宅用の個別包装の少量のものは800円くらいなのだが、送料がおなじくらいかかって1500円以上になる。
それと使う量と回数を考えると、その少量パックでは足りそうにない。
そこでホームセンターで見たら、ベンレート水和剤とトップジンM水和剤の農業用のものが1200円くらいであった。
これはトップジンM水和剤は250gも入っている。
計算するとウチで使う量は1回4gなのでこれでは多すぎるのだが、少量パックとさほど値段が変わらないのでこれを買った。

うーん、でかい。。
有効期限があと3年だが、計算では12年使えることになる。
デジタルスケールは大活躍だな。
これを噴霧器に入れて、水を4ℓまで入れてよく攪拌。
そして加圧して木に噴霧した。
噴霧は葉の裏矢面、幹、枝、そして土の表面も。
さーて、これでまた様子見だな。
植物って機械と違ってすぐに効果がわからないのがつまんねーな。
その前に、枯れないだろうな。




