前々々回の1月末のスキーのときに、帰りに家へのお土産をどうしようかといったとき、先輩が提案してくれたのが帰り道の途中にある岩村という所のカステラ。
この岩村は岐阜の恵那の南の山の方にあって、古くからの城下町で城跡や江戸時代の街並みが残されていて、情緒のある町だ。
なんでも女城主がいたらしく、ここのお酒も女城主という名前だ。
木曽方面のスキーでは毎回ここを通るけど寄ったこともなく、だいぶ前にツーリングで城跡だけ行ったが、ただの山の上の石垣ですぐ帰ってしまったっけ。
で、ここのはなんでも昔ながらのカステラだそうで有名とのこと、さらに安い・・らしい。
なので帰り道に寄ってみたら、7時前だったのに店の奥に灯りはついていたが閉まった後だった。
うーん、残念。。あとでホームページを見ると営業時間は7時までだったのにな~。
そこで前々回の2月中旬のスキーの帰りはお店に電話して終業時間を確認すると、今はコロナの蔓延防止措置で6時半に終了するという。
なので食事も後にしていってみると店が開いていて、やっと買うことができた。
行ったのは松浦軒本店というところで買ったのは3本、安いので3本くらい買えちゃうwww。
3本のうち1本は家用、1本は天然1号の実家用、そしてもう1本はフレディーと学校や塾が一緒でお母さん同士も仲のいい家用で、この家からはなにかとお菓子をもらったりフレディーの服や靴をもらってばかりでお世話になっているとこなので、たまにはこっちから買っていかないと。
それにこれだけ気配りすれば、天然1号の俺への評価も上がるだろう(笑)
さて我が家用のカステラを開けてみるとこんな。
そうそう、カステラでなくカステーラだそう。
食べてみると、いわゆる長崎カステラのようにザラメがついているわけでもなく、しっとり具合もやや少ないけど、卵や砂糖が多くて素朴に美味しい。
カステラなんだけど普通のカステラとは違う。
カステラといえば長崎にポルトガルから伝来したものとして金平糖などと一緒に有名な南蛮渡来のお菓子。
しかし長崎のカステラはその後、日本で独自の進化をして今の物になったそうで、本来のオリジナルのものとはちょっと違うそう。
でもオリジナルのレシピを長崎で学んだ医者がこの岐阜の山奥の岩村に戻って伝承し、そのまま作り続けていたのがこの岩村のカステーラとのこと。
つまり伝来したときのオリジナルに近いものということ。
・という由来がサライという雑誌に載ったそうで、そのパンフレットがついてきた。
さらにこの原型となったものは本国ポルトガルでさえ無いとのことだ。
その後、お土産に1本あげた子のお母さんにフレディーの塾の迎えで会ったときに、意外なことを聞いた。
てっきり初めてだと思っていたが、このカステーラは彼女が子供の時にお父さんが東農方面に行ったときにお土産でよく買ってきてくれたもので、すごく懐かしいとのこと。
すぐに親子で食べてしまったそうで、とても感謝された。
へぇ~、これは意外だったな~。
その後、前回の2月末のスキーの時に一緒に行った別の先輩から聞いたのは、岩村の松浦軒は一つじゃないという事実!
なんでも僕の買った松浦軒本店と別に、松浦軒本舗という所があるという。(わかりにくいな)
それは松浦軒本舗に行って食べ比べないと!ということで、前回もスキーの帰りにまっすぐ岩村の街中へ。
ただ岩村は古い町並みのせいで道路が一方通行が多く、そこにたどり着くまでは大変だった。
で行ってみたら・なんと松浦軒本舗は営業が終わっていた。
なのでまた松浦軒本店に行って、カステーラを買ってしまった。
さて帰宅して、僕も気になって調べるとさらに驚愕の事実が!!
なんと岩村のカステーラはもう1軒あって、全部で3軒あるという!
3軒目は今度は元祖松浦軒かと思ったら、かめや菓子補という松浦という名前ではないところ。
ただし調べると、松浦軒本舗とかめや菓子補は営業が18時までだった。
うーん、これでは木曽でスキーした後では間に合わないな。
ということで、食べ比べのために春になったらバイクで買いに行くかな~。


