今日も天然1号の歯医者なので子守。
いつものように自転車の練習とか公園で遊んだり。
すっかり暖かくてたくさんのバイクが出撃してる。
いいなぁ。。
まぁ書くことも無いので、今日はリアショックのオーバーホールの話。。
カタナにつけていたオーリンズは、調べると1999年に僕が中古で買ったもの。
たしか買ってすぐに正規代理店のラボカロッツェリアにオーバーホールに出したので、結局そんなに得じゃなかったと思う。
それから16年・・・なーんもメンテしないでいたが、今回リアまわりをメンテするときにオーバーホールすることにした。
オーバーホール先は地元でできるところがあるので、そこに頼むことに。
浜松はバイクメーカーが多いのでファクトリーレーサーがそのままお店を始めるということも多い。
平忠彦さんや、閉めちゃったけどモトクロスの大関さんのお店もあった。
ついでにいえば、皮ツナギのクシタニやヒョードー、レーサーのガーフィールドとかも浜松だね。
で、そんなわけでショック屋さんが2つあって、どちらもオーリンズのオーバーホールができる。
片方はプロジェクトサイエンスさん、モトクロス、ロードのレーサー中村さんのお店。
もう片方はババナショックスさん、モトクロスのレーサー馬場さんのお店だが、馬場さんは最近亡くなってしまった。
値段もほとんど変わらないし、どっちでもよかったのだが中古で買ったDR250Rのショックにババンショックスのステッカーがあって、それに不具合がないからババナショックスにしてみた。
お店は行ってみると看板もなくて、知らなければ通り過ぎてしまう。
入口上にちょっと表示があるだけ。
どうも仕事はレース場と通販が中心のようだ。
お店には大きな黒いラブラドールがいて、かわいい。
しかしけっこう歳のようで顔に白いものが入っている。13歳だそうだ。
ちょっとパルを思い出す。。
物を見せるとすぐにスプリングをはずして、状態を確認。
ロッドに長期使用の焼けがあるが錆もなく、もちろんオイル漏れもないので状態はいいそう、バンプラバーも交換は不要とのこと。
ただ、スプリングなしの状態で片方は押し込んでも戻りが無く完全に抜けてるようだ。
やっぱり長く乗ってるとそれが当たり前で気がつかないもんだな。
さてこれがオーバーホールされて帰ってきた。
話を聞くと年数のわりに程度はかなりいいとのこと。
なので交換部品もOリングと消耗品だけの最低料金で済んだ。
ただオイルは真っ黒、ガスも10気圧のところが3気圧しかなかったそう。
うーん、やっぱり放って置きすぎたな。。
支払いでステッカーをもらった、何処に貼ろうかなぁ?
後日、なぜか郵送で納品書が送られてきた。
これまたステッカー入り。
さて取り付けもしたし、これで乗り味がどう変わるか楽しみ~。