昨日のDR250Rの転倒は意外にバイクのダメージが大きかった。まずひととおりチェックしたら、以下の作業が必要になった。
①YZ250Fのマフラーが緩んで、ジョイントから排気漏れ
②マフラーの中間ステーが破損
③マフラーガードのネジがつぶれている
④ヘッドライトの光軸アジャスターの破損
⑤ライトカウルに擦り傷
⑥ステップホルダーが曲がってキックペダルが干渉
⑦ミラーのブーツ破損とステーにキズ
⑧サイドカバーに擦り傷
⑨フロントフェンダーに擦り傷
⑩ハンドガードが削れて穴があいている
さあ!楽しいメンテナンスだ!
こういうときは優先順序をつけて作業、まぁ走る機能として問題なのはマフラーと、ヘッドライトか。そこで最初は①②③のマフラーの整備だ。マフラーを外してジョイントのガスケットを巻きなおしてステンレスの針金で縛る。そしてマフラーを押し込んで、締めなおす。そのときに中間ステーも修理してしっかりと取り付ける。マフラーガードは一番飛び出ているのがネジなので当然ここが削れてネジが外せなくなってしまう。バイスプライヤーで挟んで外して、今度は工事用のジェラコンをつけてスライダーにしてみた。うーん、かっこ悪い。。エンジンを始動してマフラーの排気漏れをチェック、よしっ!
お次は④⑤のヘッドライト、これまた無理やり取り付けたNSR用のハロゲンライトなのだが、今回破損したカウル下の光軸調整ネジの回りをプラ板で補強して、ホットメルトで取り付けた。そしてライト自体の取り付けをしっかりさせた。またライトカウルの傷はたいしたことないので、コンパウンドで磨いた。ついでにランプをゴールドバルブからノーマルの白色にしてみた。結局色がついているのより白色が一番明るいもんな。
⑥のステップホルダーはハンマーで叩いて修正。それでもちょっと干渉するけど、まぁキックできればいいか。ついでにキックペダルを収納したときにエキパイガードに当たるので、ここにゴムを取り付けた。
⑦のミラーブーツは穴があいたので、手持ちのものと交換、ステーはヤスリで修正して黒のペンキでタッチアップ。
最後は外装の⑧⑨⑩だ。オフロード車は転倒が前提?で軟質なプラスチックの外装が多い。だからコケても割れたりすることはないが、擦り傷がつく。たいがいは塗装はなくてプラスチックの地の色そのままなので、修理は逆に難しい。パテとか塗装とかはほとんど不可能だ。そこで擦り傷の対応は・・削る。しかもペーパーやヤスリだと毛羽立つので一番いいのがスクレーパーなんよ。俺もこれまでいろいろやってきてこれが一番目立たなくなると思う。修正したらサイドカバーなんかはステッカーでも貼ればOK、.どうせ細かいキズだらけだもん。しかし困ったのがハンドガードだ。削れて穴まで開いてやがんの。まず削れたクズをハサミで切り落として、スクレーパーで形を整える。そして裏からガムテープを貼って、その上にホットメルトを盛る。カッターナイフで整形して、ホットメルトを足しながら、熱のある部分で平らにして、なんとプラを再生。ほんとに俺は貧乏性だな。買えばいいのに・・
よしよし、これで修理はおしまい。チェーンに給油したら、急に蚊がたくさんやってきた。ひぇぇ・・まぁ、ここまでやったしと今日はおしまい!あとで考えたら・・あ、ステムのネジれとりとタイヤの空気圧見てない!ま、これはいずれまた。あー、楽しかった。