性カウンセリング&性コンサルティングのセラピールームthaonです。
前回アヌビススクールのお話の途中で終わりました。
アヌビスの管轄する
生死と性の関連について書きましたが
現代人は生死から遠ざかり
本来の性の姿を知らずにいること(無知)によって
苦しみが生じているということでした。
すべての問題が自己信頼の欠如から来ていて、自己信頼欠如の根底にあるのが生死の不安と性への自己不信である、ということです。
生と性が生き物の最も根底を支える要素です。
自己信頼を支えるのはお金でも仕事の成功でもありません。それはオプションです。
人はお金を握りしめて生まれてはきません。裸で生まれてきます。最初から自分にあるものは身体(生と性)です。
だからこそ人は
生と性を他者と共有することで自己の存在意義の認識と拡大を。
他者の生と性を暴力によって奪うことで自己の存在意義の回復をするのです。
それが
この世から暴力とレイプが無くならない理由。
(殺人犯、レイプ犯は自己存在意義の回復という点ですでにそれが奪われている人でもあります)
これははるか大昔から変わらない事実で
例えば童話などの中にもその描写があり、
だからこそ人間の根底にある不安と恐れ、それと同時に愛を描ききっているからこそ、そういったストーリーは長い間支持されています。
自己存在意義を失った者によって
女性はレイプされ(性を奪われ)殺される。男性は苦痛を与えられ殺される。
奪う側は取り戻す喜びと勝利に笑い、奪われる側は失い敗者になる恐怖に叫ぶ。
その繰り返し。
大昔から営われている人間のダーク面です。
童話にはよく
永遠の命
という描写もありますが
これも生死への不安と恐れが表れています。
そしてタオ(道教)では生と性をコントロールしクリエイトできることが優先であり
それを性命双修と言います。
自分の生と性を
他者に委ねていることは奪い合いの世界にいることになり、
そのバトルステージは人を勝者と敗者に分けます。常に勝ち続けなければならず、人を疲れさせます。
バトルステージを抜けるには
自分の中にある生と性を取り戻し、
もう一度クリエイトすることです。
クリエイトするとどうなるか。
今度は他者に与えられるようになります。
与えるという表現は、
あくまでも
同じく自分の中に生と性を持つ人に
自己存在意義の増加(喜び)を与えられるという意味です。
前半はスラム街に、後半はハリウッドサインが近くに見える丘のお宅にカウチサーフィンさせていただきました。
アヌビススクールらしくだいぶダークなお話になったので(笑)
次はもっと身近なお話に(笑)
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